瀬戸大也から紹介をいただきました角谷です。
不倫も良くないけど、きっと1人の人を何十年も愛し続けることも難しい、、難しい世の中ですね。
かっこいいこと書きたくて、タイトルはまことみたいに名言を取ってきました。笑
まずは、、
最上回が迷惑かけてごめんなさい。
ただ、伊藤健太郎とは違って、自分達には戻ってこれる場所があった。
受け入れてくれる場所があることに感謝して残り少ない期間精一杯頑張りたいです。
遅いと思ったタイミングが1番早い!!みたいなので、精一杯まだまだ頑張る!!!
話は切り替えて
自分のこと振り返っても誰の糧にもならないってすごくその通りやと思った。
けど私は書いちゃいます。てへ
今まで振り返ってみると、正直私が何かしたことあるかと聞かれたら、特にないように思います。
誰にでもできる、名前のない家事と呼ばれるようなものばっかりしてきた気がします。
頑張ってきたように思えた日々も振り返ってみると、特にそうでもなくて少し申し訳ないです。
マネージャーリーダーになったばかりの頃は、新体制へ向けてすごく意気込んでた気がします。
少しでもいいから一部に近づきたい、今年は無理でも来年、再来年につながるチームにしたいと思ってた。
けど突如訪れたコロナ。
コロナ期間は正直本当に憂鬱だったな〜
毎日のように幹ミを行う。だけど何一つ良い方向に進む気がしないし、自分の思考力の無さに落ち込むし、進まない議論をずっとして、全然楽しくなかった。
けど幹部はなんとか踏ん張らなければいけないところ、どうにか部を動かし続けなければと思ってた。
けどどう頑張ってもラクロスが思い切りできる状況を作れることは出来ず、みんなのモチベーションは下がる一方。
モチベーションを上げるために考えた策もただただ批判をもらっただけであった。
あの頃については、他のプレーヤーやマネージャー達には申し訳ないです。
そんな時にゆわれた「今誰か楽しめてる人おる?」って言葉。自分の中ではすごい衝撃的やった。
幹部も全然楽しめてないし、チームのみんなも楽しめてる人いなかった。そこから自分の視点が変わった。
今までは
どうしたらモチベーションを下げずにこの期間を過ごせるかと考えてた。
けどその言葉を聞いてから、
どうすればこの期間、ラクロスを楽しめるか?というように考えるようになった。
正直視点が変わっただけで、何かいい案が思いついたりいい結果に結びついたわけでもないと思う。
けど自分は退屈な幹ミがすごく楽しくなっていった。
どうしたら楽しくなるかなって考えるのは全然苦痛じゃなかった。
これは部活をしていく上ではすごく大切なことなんじゃないかなって思う。
やっぱり大学生活って今しかないこの期間は、思う存分楽しいことをして過ごすべきやと思う。
自分のおもう"楽しい"がラクロス部で実現できるわけじゃないなら、全然辞めればいいと思う。
辞める時は少し勇気がいるけど、その後に待ってるその楽しさに比べたらどうってことない。
し、それは立派な辞める理由であると思う。
楽しいってただ騒ぐだけで得られるものじゃないと思う。し、簡単に得られるものではない。
成功によって得られる楽しさを体感したいならば、それ相応の自己犠牲は払わなければいけない。
自分の欲望を全く犠牲にしないままであれば、ラクロスを通して得られる楽しさはなかなか実感出来ないと思う。
でもやっぱり苦労した分、その楽しさっていうのは一つも二つも大きくなっていくんじゃないかな。
今は苦しいかもしれんし、やる気もでらんかもしれん。
けど自分の楽しいってなんなんやろうって考えてみればいいんじゃないかな。
その楽しさを未来で体感するために今頑張ってるんだって少し思うだけで、めんどくさいって思ったり、まあいいやって思うことでも少しは踏ん張って頑張ってみようって思えるんじゃないかな。
後はもう折れない心(笑)
就活でうちが全然うまくいかんやった事はみんな知ってると思うねんけど、、
そん時はもう本当に毎晩毎晩泣いて病んでの繰り返し。就活辞めたすぎて、北海道行って酪農家になるって真剣に家族に相談した程(笑)
けど、なんかある日を境に泣きながら
「うちは今強くなってる過程なんだ。これを乗り越えればひと回り大きくなった自分がおるんや!」って思うようになった。全然元気になる事はなかったけど(笑)
だからみんなも何か挫けそうになったり辛い事があったりした時は、その時は本当にしんどいと思うけど、いつかは乗り越えられる日がくる。それは明日かもしれんし5年後かもしれん。
けど世の中結果論でしかない。
今は辛くても5年後の自分はその出来事があったから存在する自分であって、10年後には笑い話になってるよ。多分。
だから辛い事あったり、逃げたくなったりするようなことあったら
「うわ〜今自分鍛えられてるわ〜。辛いなぁ〜けど頑張ったら立派な人間に成長してるんやぁ〜」って思ってみて。なんとかなるよ。
でもこれが意外と難しかったりする。笑
最後に伝えたい事は、責めない心を持ってほしいってこと。
このタイミングで書いたら自分を責めないでって言われてるように聞こえるかもしれんけど、、
でも寝坊の件では誰にも責められてはないと思う。叱られて、そしてまた成長させてくれる場を設けてくれた。
そんな場がある事にすごい有難さを感じた。
誰しも何か新しいことをする時はほとんど上手くいく事はないと思う。初めは失敗してまた失敗して、少しずつできるようになってうまくなっていく。そんなもんやと思う。
最初から正解不正解なんて誰も分からんしね。
うまくなっていくためには、改善していくためには、絶対今までとは違う何かをすると思う。
例えば新しくA策に取り組んでみようとする。けどこの大人数の団体ではA策に賛成する人も居れば、反対する人もいると思う。
そしていざA策を実践。反対を押し切ってやってみたものの、上手くいかなかった。
そんな時ついつい言っちゃいませんか?
「だから言ったやん、うまくいかんって」とか
「何やってんねん!」とか。
……自分も言っちゃってる気がする。
何気ない一言でも、大きな魔力があると思う。
少しの一言で、その人の挑戦心を奪っていく。
言われた人は、これから何か新しいことを思いついても、上手くいかなかったらどうしようってなんとなく心の奥で思ってしまって、なかなか行動に移らなくなる。
だけど、失敗しても受け入れてくれる環境があった場合。
もう一度やってみようって声があれば、再挑戦するチャンスがあるし、次はうまくいくかもしれない。
新しい他の案が思いついた時も実行しやすい。
何よりその人の成長に繋がる。
そんなチームだったら、
現状をどんどん改善する力を持っていて、
強くなっていくんじゃないかな。
だから何か誰か失敗した時、その人の失敗を責めるんじゃなくて、
悪いことだったら心を込めて叱って正解を教えよう。その人を思いのままに怒って、頭ごなしに否定してはいけない。もし正解が自分もわからなかったら、その人と一緒に考えていこう。
そしていい事だったら再挑戦を促す声かけをしていこう。
新しいパスを試してる人がいたら、「今のいい挑戦やったね!」って。
その一言でみんなの挑戦心もどんどん上がっていくんじゃないかな。
失敗しても、周りは責めるなら自分を責めよう。
自分には何か出来ることはもっとなかったのかな?って。
そしてその人の挑戦を褒めよう。
お次はラスト!!今日の試合もたくさんナイスセーブで活躍してくれたキャプテンゆうたです!