平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援していただきありがとうございます。
さくらこから紹介されたいくやです。
普段さくらこは何を考えているのかよく分からなかったのでブログを読んで少し驚きました。こういう一面が見れるところがブログの良いところですよね笑
アツアツなブログ書かせていただきますね笑
その前に今W杯盛り上がっていますね〜
日本代表は負けてしまいましたけど。ちなみに高一からぼくの推しはやっと点を決めた前田大然選手ですね。なんでかって?高校時代五輪刈りやった自分とフォルムが一緒だったからですよ。
ぼくもあのピッチに立っていたらVARが誤作動を起こして頭がボール判定になっていたかもしれませんね。そんな余談は置いといて。笑
ぼくからは入部してこの8ヶ月をふりかえって今どういう心境なのかを語りたいと思います。
さくらこが紹介してくれたようにぼくは22で1番最初にラクロス部に入部しました。
小中高の約10年野球漬けの毎日でおそらく親にも周りの友達にも大学でも硬式か準硬式、軟式のいずれかに入部し野球を続けるだろうと思われていたと思う。
けど野球を辞めることは高校野球の最後の夏で決めていました。チームの結果は思い通りにならなかったけど「野球を本気でやりきった!」と思えました。
受験が終わり大学ではなにか新しいスポーツをやってみたい!という気持ちに変わり大学の部活やサークルのパンフレットをみたときにみんな円陣で盛り上がって水とかをぶちまけてる写真を見てこのスポーツどんなスポーツなんだろうと魅力を感じました。
そして周りの友達がまだ受験終わりで遊んでいる3月末、自分からこの公立大ラクロス部のTwitterをフォローし自分からDMを送りました。
そしてすぐ部活体験を受け入れてくださりはじめてクロスという道具に触れパスキャをしました。
するとパスキャをしてくれた先輩(多分ちひろさんかな?)やショットをはじめて打ったときにあ見てた先輩に「いくやめっちゃセンスあるやん!」と褒められて自分も今まで本気で培ってきた野球の動きと似ている部分があったので体験に行った日に高校の野球部の先輩が学生監督をしている硬式野球部に顔も出すことなくラクロス部に入部することを決めました。
そんぐらいラクロス部の雰囲気とプレーに魅力を感じた。
そしてぼくの受験時に想像していためちゃくちゃ華のあるサークル生活とは裏腹なめちゃくちゃ朝早い部活ライフが始まった。
キックオフミーティングが終わって22プレイヤーはサマー優勝に向けて練習に励みはじめました。
ぼくは1番最初に入部していたのでやればやるほどスキルが上がるスポーツなので当時周りの人に1番上手いなと言われていました。
けど練習の日々が経つにつれて自分よりめちゃくちゃ足速くて上回練にも一回練にも参加する体力おばけなやつとか、DFやのに1on1で最初にオフェンス列並んでショベルでショット決めるやつとかオールフレッシュマンとったやつがどんどん上手くなっていって対人が弱かった自分はいつのまにか抜かされていました。
サマーが1ヶ月前ぐらいになってチームの士気も上がってきて「もっと努力しないと」と思っていた矢先、フィジカルの弱いぼくはプッシュでこけて手首を骨折しました。
別にぼくは今までこの8ヶ月ラクロスに対してのパッションが薄まることはほぼなかったけどサマーに間に合わないかもしれないと言われた時はパッションが少し薄まってしまった。
親にもめちゃくちゃ心配されて
「はやくこんな暴力なスポーツ辞めなよ」
と念を押されたことを覚えている。
みんなが練習していて自分だけ練習できないと思うと辞めたいとは思わなかったけど自分にめっちゃイライラしていた。
やけど高校の野球部の同期でラクロス頑張ってるやつらとか、はやく戻ってこいよって言ってくれる同期、先輩方がいたおかげで
「野球は約10年間もやってきたからちょっとは上手くなったけどラクロスはまだやり始めて半年も経ってなくて上手くなってもないのに逃げてしまうのはちがう。」
と自問自答してできるだけ早くサマーまでに復帰して試合に出て活躍したいと切り替えれるようになった。
お医者さんに無理言ってギプスを外してもらってサマーの3日前ぐらいに復帰することができた。
けど1ヶ月練習してなかったからもちろんのことみんなより下手になっていて試合に出てもぜんぜん点を決めることができず活躍するのはさっき言った上手くなっていってる同期のやつでサマー負けてからは
1から出直してもっと練習したろ!!
って思った。
試行錯誤するようにインスタのラクロス垢で周りの人のプレーをみて分析して1on1を見直した。
周りよりも左のパス、ショットが下手くそやったから2時間ずっと左で壁打ちした日もあった。
ランシューも右だけでなくできるだけ練習の中で左で打てるように展開したりと自分の中ではかなり悩みに悩んで毎回の練習に取り組んだ。
するとちょっとずつ左のショットが決まっていったり1on1での間合いが良くなったりクリースの動きが評価されたりとちょっとずつ上手くなっていく自分がいて周りのみんなが言っていた上手くなったらラクロスが何倍も楽しくなるという意味を少しずつ理解できるようになっている気がします。
そして月日が経って合同チームで迎えたウィンター予選はみんなが言うように内容は悪くなかったけど負けて予選敗退が確定した。
ぼくはショットを何本も打ったのに全部外してしまってチームを勝たすことができなかった。
あそこでキャッチミスしてなかったら、と今でも後悔してるしあんだけブログで読んでMG達が心の底から応援してるのに親もはじめてラクロスの試合を見にきてくれたのに期待に応えれなくて悔しかった。
結局今の心境なんやねんってやっとここに辿り着きましたが、自分の中ではウィンターという一回生主体の試合が終わっただけであってその悔しさを変えるべく今は切り替えていろいろ試しながら練習に取り組んでいます。
人数が減ってもしかしたら来年の夏から始まるリーグ戦に出るチャンスが得られるかもしれないと思うとずっと反省してる場合ではなく、もっと上手くなって先輩らに迷惑かからないように、なんなら自分がリーグ戦に出て得点決めたろ!の気持ちなのがぼくの今の心境です。
みんな見といてください。化けます。
ここで話は変わりますが今までぼくのラクロス生活に関わってくれている方々に感謝の気持ちを述べたいと思います。
4回生のみなさん、リーグ戦などお疲れ様でした。そして引退おめでとうございます。
あの同志社戦生でみることができて自分が想像していたあのパンフレットの写真より何十倍も華があって青春だな。って思えました。ぼくらもいずれあんな観客を沸かせれる最高ナイスなチームになれるように努力していきたいと思います。
いろいろな人にいろいろなプレーを教えていただき特にけいたさんにはバディでアドバイスを下さったりして嬉しかったです。ありがとうございました。
育担のみなさん、特にたくじさん、こうさんにはあんなハードスケジュールな中でぼくたちに時間を割いてラクロスの楽しさをたくさん教えてもらった気がします。
サマー、ウィンターでは結果で恩返しすることができず申し訳ないです。
まだぼくには3年あるのでもっと教えていただいたことを糧にラクロスに熱中して「やりきった!」と思えるまで本気で頑張ります。ありがとうございました。
ダラダラ感が否めないブログとなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はマンバンヘアがトレードマークなドラケンことともやです!彼はメットオンの際にお団子が邪魔すぎて他の人よりも準備が少し遅いですが彼のショットの決定率は22で1番と言えるのではないでしょうか。
あとずっとぼくが簿記3級を2回も落ちたことを煽ってきます。(あいつも受かってないのに笑)
そんなドラケンにアツいバトンを繋ぎたいと思います!よろしく!