OBGの皆様、保護者の皆様、並びに関係各所の皆様
平素は大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただき誠にありがとうございます。
入替え戦及び来年度以降に関しましても引き続きよろしくお願いいたします。
「OBコーチ」というようやく共通点ができたりゅうのすけから紹介いただきました。
今年度OFアシスタントコーチを務めております、2018年度入学の大前裕哉です。
今年はありがたいことに20のメンバーに声をかけて頂き、
東京勤務ながらオンラインでのコーチングをメインという形でチームに関わらせていただいています。
りゅうのすけはクレバーですよね。
パスカットやGB、アピールプレー、、、等、随所で頭の良さが垣間見えます。
現役時代は幾度となく彼にパスカットされたのを覚えています。
ただフィジカル系では僕が勝っていた事が多いのでお互い嫌だったんじゃないかな。笑
「ヘルメットピカピカして綺麗やなぁ」
確かに入替え戦の時に言いましたね。
それだけ入替え戦には自分の憧れ全てが詰まっていた気がします。
観客も大勢いて、相手もレベル高くて、ヘルメットもようやくデザインが変わって、、、。
当時はスポーツ人生で唯一緊張もせず、単純に試合を楽しめていた気がします。
それに入替え戦は誰しもが立てる舞台ではないです。
だからこそ、現役のみんなは「絶対に勝つ」と気張りまくるのは前日までの準備の段階で、
試合当日はラクロスを、試合そのものを全身全霊で楽しむことを忘れないでほしいです。
試合当日までの準備で試合結果は決まると信じているなで尚更そう思います。
だから残された時間、全力で準備しましょう。
りゅうのすけが言ってたみたいにピリッとしていきましょう。
折角なので、コーチとして、引退してもう2年が経過しようとしている身として今感じていることをつらつらと書こうと思いますが、
それは、
「バトン繋がってるな」
ということです。
以下、具体的に、、、
僕が入部した当初15の人達が目指していたものが実現しつつあるのかなって思います。
当時は3部に落ちたてほやほやで、「core~基盤づくり~」といったテーマでチームの再建手術が試みられていた頃でした。
新歓・育成・チーム運営、、ありとあらゆる面での見直しが行われ、OCULAXをどうにか良い方向へもっていこうかともがいていた時期でした。
そこから5年間を経て、
16ではチーム全体としては戦術ノウハウも個人技術も圧倒的引けを取るなか2部を何とか戦い抜き、2部を守り、
1つ上のディビジョンに定着することで将来的なラクロスの競技力を高める土壌を整えた
17ではコロナ禍という未曾有の危機の中、自分達のリーグ戦すらままならない中、最後までチームを背中で引っ張りきった
(コロナから数年経過し、チームとして運営が成り立たない大学も全国的に決して少なくはない。)
今思えばこの年でOCULAXのチーム運営的な面が磨かれたと思う
18では「入替え戦出場」「タイトル獲得」という目に見える「結果」を残した
15が蒔いた種を何とか目に見える結果として芽を出させ、翌年以降の自信や更なる結果への欲望をかき立てた
19では「可能性」をみた。今となっては関西ファイナルへ駒を進めるような強豪校を撃破し、
OMULAXが後に1部リーグの相手と戦い、勝利していく姿を想像させた
という様な感じで、OMULAXを次のステージへ進める為にそれぞれの世代が役割を全うして、
脈々とバトンが繋がれてきていると感じています。
さあ、では今シーズンも大詰め。
20たちはOMULAXにどんな景色をみせてくれるのでしょうか。
21、22、23は20の姿をみて何を感じて、どんあバトンを受け取るのでしょうか。
入替え戦が楽しみでなりません。
最後に
あっしーさん
本当に4年間もHCを引き受けて下さってありがとうございます。
リーグ戦の度にすくすく育ってくるけんとくんを見るのがリーグ戦の醍醐味の1つになってます。
最後
そろそろ本気で後継者問題をなんとかせねばと思っています。
そこは別途ご相談させてください。
なおやさん
自信のチームの活動も有りながら現地でのコーチングをしてくださり、ありがとうございます。
現役の子達がナオヤさんを慕っているのをみて、「ああ、ほんとに良いコーチに出会えたんだな」と、ひしひしと感じています。
ラスト1戦OF陣を導けるように気張っていきましょう。
20へ
この代は個人的に特に思い入れが強い子達が多いです。
折角なので直接伝えますね。
では此処いらでひぐにぃにバトンをつなぎます。
7年間もOMULAXの面倒を見て下さり、本当にありがとうございます。
このチームが全力で試合をできるのは樋口さんが日頃よりサポートしてくださっているからに他ありません。
入替え戦当日もどうかみんなの足がつらないよう、サポートお願いいたします!!!