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2023

のびしろ

平素より大阪公立大学男子ラクロス部を応援いただきありがとうございます。


としきからご紹介頂きました、りんたろうと申します。  


R指定やピース又吉、オダギリジョーみたいな髪を目指していましたが、髪の毛でボールが見えていないことに気づき切ってしまいました。後悔しています。そんな中自分の信念を貫き髪を伸ばすとしきはかっこいいです。


としきは静かそうなタイプだろうなと入部時勝手に思っていましたが、実はちゃんと喋るし、たまに筋の通った鋭いツッコミをしている、芯を持ったおもしろいやつです。

あとは、岐阜から来ていることもあり、たまに出る方言が気になります。代表的なのは、理由を表す「から」を「で」にするというものです。

例文を出すと

「このスニーカーだと足きついで、もうワンサイズあげてもらえますか?」

みたいな感じになります。

よかったらほかの方言も見せてくださいね。




さて、僕がラクロス部に入ったのは、ありがちな理由ですが、雰囲気の良さです。まあ楽しそうだなーとなんとくなく思ってなんとなく入部しました。しかし、いざ入ってみると、部活の時間じゃないのにシュー練したり壁に行っている先輩や同期の姿を目の当たりにしました。


僕は中高で水泳とバレーボールを経験しましたが、部活のために練習は行くけど、それ以外の時間を部活のために使うなんてことは全くなかったのですごく驚きでした。まあ大学のスポーツってこんなもんなのかとそのときは理解したつもりだったけど、やっぱり嫌でした。空いている時間はあるのに、毎週の実験レポートなどの課題はしんどいし、バイトもあるしと理由をつけて自主練を大サボりして、練習以外の時間はダラダラしていました。




そのままなんとくなくラクロス続けていると気がつけば初めての試合であるサマーが訪れてしまいました。当日めちゃくちゃ緊張してミスったらどうしようとかばかり考えて全然楽しめませんでした。案の定、パスミスをしてしまい、そのあとミスを引きずってオフサイドしたり、不安定なDFをしていました。3試合目で仲間がいい流れを作ってくれたところでなんとか自分も回復しましたが、サマーを終えて満足のまの字も出てきませんでした。




その後も自主練しなければと思っていましたが自分に甘くて壁にも行かない生活が続きました。ですが、周りのみんなが壁に行って徐々に自分との差をつけていることを感じ壁に行きました。当然下手くそなので、何回もミスってボールを取りに行ったし、何球も無くしました。




ですが、壁に行っている内になんでミスするのかを考えるようになり、色んな発見を経て試行錯誤してみると、苦手な左パスで力強く投げれるようになりました。そのときとても嬉しく少しながら自分の成長を感じました。そこから練習中含めたくさんの失敗をしながらも成長を感じる機会が増え、ちょっと嫌だった練習も楽しめるようになりました。




ここでやっぱり努力は必要だと思い始め、少しずつ壁打ちなどの自主練の時間が増えました。あとは、ひろとやりょうまなどの家が近い人を中心に壁打ちやシュー練誘ってくれたおかげで行く気が湧いてきたというのもあります。結構感謝なので、これからの人生、自分からも人を巻き込んで練習しようと思います。





そして今、もう少しでウィンターというところに至ります。サマーで自信が無かったのは、努力していなかった、成長した実感を持てなかったという理由が大きいと思うので今回少しは克服できているのではと思います。ウィンターではオフェンス陣の皆んなを安心させれるようなDFをしようと思っていますので応援お願いします。




次はりなです。姉もラクロス部のマネージャーをやっていたということが関係あるのか、妙に安心感というか包容力のようなものを感じます。そんな姉貴のブログを楽しみにしております。



fin

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