OBG・保護者の皆様並びに日頃より応援していただきます関係者の皆様に対しまして、24’大阪公立大学 男子ラクロス部を応援、支援していただき、深く御礼申し上げます。
あっしーさんから紹介されました。
3回生のまさきです。
あっしーさんには社会人のFOを紹介して頂いたりと今の自分がある要因を作ってくださった1人だと思っています。
試合中はすぐにキレてしまいますがFOerの試合に多く関与出来ない歯痒さでついつい熱くなってしまいます、、、
後輩からも怖がられたくないのでそろそろ精神的にも大人になろうと思います笑
さてついに22のターンが回ってきました。某副主将から熱いブログをとのプレッシャーがあり、何を書くか悩んでいるうちに当日を迎えてしまいました。
トップバッターで何を書けばいいのか分かりませんが次の人のハードルが上がりすぎない程度に書こうと思います。
まとまらない文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
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3回生のラクロス人生は挑戦の1年だった。
10月にFOの先輩からオーストラリアでFOをしないかという誘いがあった。
今となってはもっと考えて決めろと思うがその時の自分は何故か即答で行きたいと返事をしていた。
別に特別オーストラリアに興味があった訳ではない。行きたいと決めた理由はいつか後悔すると思ったから。
自分の行動指針は「やらぬ後悔よりやる後悔」
その日の夜、寝る前に思い出して後悔すると思うならとりあえずやる。といったマインドである。
ただ、自分の体感的にはやってから後悔することはほとんどないので結局のところほとんど後悔はしたことは無い。
話をリーグ戦に移して、今年は下入れ替えがほぼ確定し、満足のいくシーズンではなかったかもしれない。多くの人が後悔をしていると思う。
ではみんなに問いたい。
「後悔する前に行動はしたのか?」
具体的に言うと、20の先輩やコーチも言っていた1部を知るために何か行動を起こした人間はいたのか?
何も海外に行けとか、関東に行けとか言ってるわけではない。
ただ1部と戦うという意識を持って1部校や社会人チームに武者へ行った人間が何人居たかと言う話。
自分はオーストラリアでラクロスをした事に後悔は1つもない。
海外の友人と出会い一緒に練習し、元オーストラリア代表からラクロスを学んだ。
外国人の圧倒的なフィジカルにボコボコにされたり、活躍出来なかったら現地の観客から日本人だからなという冷ややかな視線と叱咤激励が飛んだ時もあった。
英語が理解出来ず戦術が分からないことがほとんどで後からコーチに何度も聞きに行ったり、試合後に相手にどうやったらそのプレーができるのかも聞きに行った。
ご飯が美味しくなくて日本食が恋しくなって帰りたいと思う日もあった。
良いことも悪いことも色々あったが行って後悔したとは微塵も思わない。あの数ヶ月間は自分にたくさんの成長をもたらしてくれた。
あとラクロスは言語の壁なんて簡単に超えるよ。マジで。
さて、繰り返し言うが、みんなにはもっと上のレベルを見て欲しい。自分が見れてるかと言われれば怪しいところではあるが、、、
厳しいこと言うけど、チームで1番とか言ってもいうて2部。それも中位から下位。自分たちの目指すところはそこじゃないやん?
関東でも、近くの1部校でもいいから武者に行ってボコボコにされて何故負けたのか、自分に何が足りないのかを聞いて欲しい。
少なくとも俺はFOではそれを3年間続けてきた自負がある。
時間が無いとか、他大に知り合いがいないとか言うけど。
日帰りで帰れるし、日本語通じるなら大丈夫やろって感じ。
あとボコボコにされて自信なくすとか言うならそんな自信は早く砕いて作り直した方がいい。
たまにいる動画見て学んでるからってやつ。
動画と実物は全然違う。
オーストラリアでNotre Dameの選手とマッチアップしたけど動画の何倍もゴツイし上手かった。
動画を見るだけよりもやっぱり直接話を聞いたり、プレーを見たりすると気づく部分はいっぱいある。
公立大に足りないのはシンプルに上位チームとの対戦経験と繋がり。
たった4年のラクロス人生を自分で考えるだけで上手くなったり、成功体験だけ積み重ねて上手くなるほどスポーツは甘くは無いと思う。
あと2戦ないし1戦で21の代は終わってしまう。
自分たちができることは勝つ事。それが21の為、ひいては自分たちのこれからに繋がる。
じゃあその後は?
また来年も同じように過ごして来年のこの時期に同じ後悔をするのか?
「やらぬ後悔よりもやる後悔」
やるよ。
熱くなって厳しいことを言ってしまいました。
来年自分も沢山外に出るつもりなので一緒に行きましょう。
愚痴や批判ばかりだと良くないので、、、
海外と日本の違いを上げればキリがないですが1番の共通点はラクロスを楽しんでいること。
向こうでもお酒を飲めばずっとラクロスの話。
お酒を飲みながらテレビで試合動画をながしてみんなであーだこーだ言っているのは世界共通でした。
楽しむことはどこでプレーするかに関係なく1番大切なことです。
残りの試合勝つことも大切ですが、楽しむことも忘れないようにしましょう。
21の先輩方へ
最も生意気な 後輩のひとりであるとの自負がある自分の悪ノリにいつも付き合って頂きありがとうございます。
また21の代にも関わらず自分の渡豪を許可して頂き本当に感謝しています。FOが1人いないという大迷惑をかけていましたが、残りの試合はその分を取り返したいと思います。
残りの試合勝ちましょう。
FOは任せてください。
次はトモヤです。
今までドラケンと言っていましたがついに髪を切ってしまい、ドラケン要素が無くなってしまいました。慣れ親しんだドラケンからトモヤ呼びに変えるのに苦労しています。
トモヤの熱いブログに乞うご期待!!