大阪公立大学男子ラクロス部の活動に対し、日頃より多くのご支援・ご協力をいただきありがとうございます。
OBOGの皆様、保護者の皆様、スポンサーの皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
3回生 DF 小林俊揮です。
テストの山場は超えましたが、会計基礎の勉強に時間を取られたせいで、後期森ノ宮で中国語に加え、般教を受講することになるかもしれません。
今回のブログのテーマは怪我と自信。
それでは始めます。
中学生の頃、サッカー部顧問の先生に聞かれた質問をよく覚えている。
「いい選手ってどんな選手やと思う?」
みなさんはどんな選手がいい選手だと思いますか。
パスキャが上手い選手、
ショットが上手い選手、
グラボが上手い選手、
4Qまで走り切れる選手、
チームを鼓舞する声が出せる選手、
点を取れる選手、、、
「怪我をしない選手」
その顧問は怪我をしない選手がいい選手であると言った。
でも自分はと言うとまさにその真逆。
ラクロス部で僕は怪我ばっかり。
いい選手とは程遠い。
思い返すと小さい頃から怪我が多かった。
なんでかはわからん。
ラクロス初めてからも、足首グネったり、骨折したり、肩脱臼したり、歯折れたり、小さい怪我含めたらもっといっぱい。
大学でラクロスやれるのは4年間って決まってるのに全治2、3ヶ月の怪我を含め既にこれだけしていることは本当にもったいない。
怪我の度に練習には入れず外で見るだけ。
怪我の痛さの何倍も苦しい時間。
全部自分の責任やし、できることも限られる。
練習したいけど、怪我は早く治したい。
そのジレンマが鬱陶しい。
朝早く起きて怪我人メニューして、みんなが練習してるのを見て、帰る。
おもしろくない。
2024.11.6
2部3部入れ替え戦の3日前、練習中の裏ワンで肩を脱臼した。痛すぎてその場から動けず、入れ替え戦に出れないことを悟り、悔しくて涙が出た。
入れ替え戦の結果は負け。
せめて試合に出て負けたかった。試合に出れない悔しさは、3部降格を決めた試合の負けよりも大きかった。
2025.6.1
交流戦でのリベンジマッチの機会も怪我でベンチ。
25OMULAX始まってから試合に出たのは、試合数の半分くらいな気がする。
ただでさえ人数が少ないのに、練習も試合も抜けてばかりで本当にすいません。
今日膝の怪我から約10日ぶりくらいに復帰した。
家帰って練習動画見ながらブログ書いてたら疲れすぎて寝てしまいました。投稿遅くなってすいません。
久しぶりにラクロスをすると、とんでもなく体力を使うスポーツだと思わされるが、復帰する度にラクロスの楽しさに胸が鳴る。めちゃくちゃおもしろいし楽しい。
ラクロスを続ける理由はそこにあると思う。
もう怪我はしたくない。
リーグ戦の目標は怪我をしないこと。
怪我せず万全の状態で2部から落ちてきたチームを入れ替え戦でボコボコにする。
リーグ戦初戦は2週間後。
去年の経験からわかるけど、今試合に出てない選手も出番は急に来る。
去年の僕は準備不足だった。当然試合出たいという気持ちはあったが、いつもと違う雰囲気、こいつ出してほんとに大丈夫かっていう周りからの不安感を感じると焦る。
試合で落ち着いていつものプレー、いつも以上のプレーをする時に支えになるのは自信だと思う。練習でできた、リーグ戦の本番でできたっていう経験が自信になる。
今の公立大はまだ自信が無さそう。全体的に覇気がない。
リーグ結果目標は「全勝昇格」
今年のリーグ戦は1戦でも落としたら3部に残留すると思っている。
危機感持ってそれぞれができることを、まずは8.17の初戦に向けて準備しよう。
一旦ここまでにします。
次はあさひとりんたろうです。