ドラケン、まこから紹介をうけました。
FOのまさきです。
ただいまお盆真っ只中にも関わらず集中講義を受けております。
4日間の授業で4単位貰えるからお得だ!と考えた自分が浅はかでした。後輩達はこのようなことにならないように、日々コツコツと単位を貯めてほしいものです。
余談はここまでにして、本編に行きたいと思います。
11/9 vs 神学戦
自分の無力感を痛感させられたあの試合は、今でも忘れられない。
ちょうど1年前には、このようなことになるなんて誰も想像していなかっただろう。
あの試合が終わったあとの光景は、昨日のことのように感じる。
この1年で気付かされたのは、
・努力は必ずしもすぐに報われるわけではないということ。
・現実は思っているよりも残酷であるということ。
決して去年の努力が足りなかったわけではない。ただ、自分達だけが努力をしている訳じゃない。皆努力している。
努力がいつ報われるかなんて分からない。すぐに報われるかもしれないし、1年後2年後かもしれない。報われないまま引退してしまうかもしれない。
それでも報われることを目的とせず、他の人がしないようなことをずっと続けていた人間が、少しだけ報われるのは間違いない。
3部に降格してからは、その肩書きが現実の残酷さを教えてくれた。どれだけ強くても「3部」という扱い。
会う人の同情や慰めも、逆に自分の中で悔しさや虚しさを募らせた。
皆はどうだろうか?
負けたあとの虚しさ、悔しさ。
まだ覚えていますか?
この悔しさを知っているこのチームは、間違いなく強い。
悔しさを知るこのチームで2部に上がらないと、徐々にを忘れ、3部にいることが当たり前になる。そして、いつの間にか目標が「2部昇格」に変わってしまうだろう。
このチームの本来の目標は「1部昇格」である。
1部のチームに負けないぐらい強いチームに。
まだまだこんなものじゃない。
22は次の世代に託すために、
23・24は来年以降、上の舞台で戦い抜くために。
今年の2部昇格は至上命題である。
できる、できない。やる、やらない。
その選択肢はない。
「やるしかない。」
22へ
1回生の時、全力でラクロスを楽しんでいたら、いつの間にかもうラストイヤー。
もう今年で終わりかと思うと名残惜しいが、最後は22の力を見せつけよう。
FOとしてやるべきことはやる。あとは頼んだ。
後輩へ
まずは22にこの1年ついてきてくれてありがとう。
みんなのブログを見ると「22のために」と言ってくれているのを見て、とても嬉しかった。
自分たちが後輩達に何を残せるのか分からないが、2部昇格は22が死ぬ気でさせるし、何かあっても22に頼ってくれればいい。
これから上の舞台で戦っていくであろう皆は、この舞台を全力で楽しんでほしい。
もう少しの間だけ力を貸してくれ。
コーチの方々へ
3部という厳しい状況のなか、引き受けて下さり本当にありがとうございます。
あと少しでシーズンが始まりますが、引き続きよろしくお願いします。
いよいよ泣いても笑っても、3日後にはリーグが始まり、3ヶ月後には終わっている。
去年の悔しさ、1年間の努力は全てこのリーグで勝つためのものである。
公立大の強さを証明しよう。
やるしかない。
大丈夫、俺たちは強い。
#15 加藤 真輝
次はマネージャーリーダーのみうと、副キャプテンのそうへいです。
癖のあるキャプテンを支える、これまた癖のある2人の熱いブログにぜひご期待ください。