TEAM
チーム紹介

rara2023年度 目標

◾️理念

「誰からも愛されるチームに」

我々はOBOGや父母会などの日頃から応援してくださっている方々だけではなく、ラクロスに関わる多くの方々や、ラクロスに馴染みのない方々まで愛されて、応援されるチームとなり態度や結果という形で恩返しをしていける団体となる。


◾️目標

「一部昇格」

先輩方が築き上げてきた強い公立大学ラクロス部をさらに進化させ、内容だけではなく目に見える結果として残し、将来の公立大学が1部で戦えるための土台づくりを行う。


◾️スローガン

「昂」

大阪公立大学ラクロス部として大きく前進をするチームとなる。

全員が一体となりラクロスに没頭する。


rara幹部紹介

主将 : 廣本 晴

副将 : 田中 嵩純

3回生リーダー : 柿木 勇二

2回生リーダー : 勢渡 一正

OFリーダー : 木村 綾太

DFリーダー : 辻 健人

マネージャーリーダー : 林 花音

副マネージャーリーダー : 桐山 友香


rara顧問・コーチ・トレーナー

顧問 : 福島 祥行(文学部)

ヘッドコーチ: 蘆原 慎也(近畿大学’17年卒)

オフェンスコーチ : 大前 裕哉(大阪市立大学’22年卒)

ディフェンスコーチ:森 龍之介(大阪市立大学’23年卒)

チームトレーナー : 樋口 直敏 (山之内接骨院)



rara練習日時・場所

練習日時

火 水 金 土 日 基本午前

月 木 オフ

練習場所

軟式野球場、芝グラウンド


rara大阪公立大学男子ラクロス部規則

第1章 総則

(名称)

第1条  本部は大阪公立大学体育会男子ラクロス部(以下、本部)と称す。

(位置)

第2条  本部を大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番138号(大阪公立大学杉本キャンパス内)に置く。

(部員)

第3条  本部の部員は大阪公立大学(以下、本学と称す)の学生に限る。

(所属)

第4条  本部は日本ラクロス協会に加盟する。また本学体育会に所属する。

(上位規約)

第5条  部員は如何なる時も本学体育会規約、及び日本ラクロス協会基本理念を尊重・遵守し、行動する。

(目的)

第6条  本部を媒体として感性豊かで高い人間力を備え、社会の規範や礼儀にかなった行動ができる人材の育成を理念とする。また本部は本学創立の精神と体育会創立の理念に基づきラクロスを通じて心身を練磨し人格の形成に努めると共に、本学の体育振興に寄与することを目的とする。

(設立年月日)

第7条  本部の設立年月日は1993年6月1日とする。


第2章 機関

(機関)

第8条  本部に次の機関を置く。

      1  部員総会

      2  幹部会

      3  OB・OG・父母会

(性格と構成)

第9条  部員総会は本部の最高決議機関で、全構成員により構成される。また全構成員の3分の2の出席をもって成立とする。

(定期総会・臨時総会)

第10条  部員総会は毎年2回定期的に開催する。原則として一回は新人戦(ウインターステージ)終了後から同年の12月31日までの時期に行い、もう一回は翌年1月中に行うものとする。また主将がその必要を認めた時及び部員の3分の1以上の要請があった時は臨時に開くことができる。

(権限)

第11条 部員総会は次の事項を決議する。

      1  第18条1から10に定める役員の承認

      2  第18条1から10に定める役員の改選

      3  部則の決定、改正

(性格と構成)

第12条 幹部会は部員総会の意思を代表する議決機関であり、第18条に定める役員によって構成される。また役員の3分の2の出席をもって成立とする。またメールや付則にて別途定める手段による参加も認める。

(定期幹部会・臨時幹部会)

第13条 幹部会は毎月1回定期的に開催する。また主将がその必要を認めた時は臨時に開くことができる。

(権限)

第14条 幹部会は次の事項を行なう。

      1  部員総会に提出する議案の作成

      2  部員総会における質疑の応答

      3  部員総会の決議事項の処理執行

      4  賞罰に関すること

      5  その他、本部全般に関する事業の審議、執行

(OB・OG・父母会)

第15条 OB・OG・父母会は別途定めるOB会則にしたがって運用される。

(権限)

第16条 OB・OG・父母会に対して現役部員は必要に応じて運営への協力を要求する権限がある。同時にOB・OG・父母会は現役部員の要求を受け最大限、部の運営に対して協力を果たす義務がある。


第3章 役員及び役職

(顧問)

第17条 本部は、大学と円滑に連絡を取るため、顧問を置く場合がある。

(役員)

第18条 本部に次の役員を置く。

      1  ヘッドコーチ(1名)

      2  アシスタントコーチ(最低1名)

      3  主将(1名)

      4  副主将(1名)

      5  主将代行(1名)

      6  書記(1名)

      7  ポジションリーダー(OF,DF各最低1名)

      8  マネージャーリーダー(1名)

      9  マネージャー副リーダー(1名)

      10 その他、必要な役員

(役員の選出)

第19条 役員の選出は次の方法で行う。また選出手段は幹部会にて決定される。

      1  前条1は幹部会にて選出され、候補者の同意と部員総会で出席者の3分の2以上の賛成及びOB会の承認のすべてを満たすことをもって決定する。

      2  前条2はヘッドコーチの意見を尊重した上で、幹部会にて選出され、候補者の同意と部員総会で出席者の3分の2以上の賛成の双方をもって決定する。

      3  前条3から7は本部に選手として所属する部員より選出され部員総会で出席者の3分の2以上の賛成をもって決定とする。

      4  前条8から9は本部にマネージャーとして所属する部員より選出され、部員総会で出席者の3分の2以上の賛成をもって決定する。

      但し、役員の選出において部員総会で3分の2以上の賛成が得られなかった場合は3分の2以上の賛成が得られるまで、選出をやり直す。

(役員の改選)

第20条 役員の改選は次の時に行われる。また選出手段は幹部会にて決定される。

      1  部員の3分の2以上の賛成が得られなかった

      2  第28条に定める役員の退任が任期を残して行われた

    改選の方法は第18条に定める役員の選出に同じとする。

(役職)

第21条 役員以外に本部の円滑な運営のために次の役職を置く。

      1  主務

      2  会計

      3  本学体育会役員

      4  日本学生ラクロス連盟西日本支部各委員会(新人、広報、大会各1名以上)

      5  合宿

      6  新歓

      7  育成担当

      8  OB・OG・父母総会運営

      9  三大学体育大会運営

      10 その他、必要な役職

(役職の選出)

第22条 役職は本部の部員より選出され幹部会にて決定される。また選出手段は幹部会にて決定される。

(役職の欠員補充)

第23条 役職に欠員が生じた場合、適宜後任を定める。後任者の選出は第22条に従うものとする。

(兼任の許可)

第24条 本規則は原則、役員及び役職を兼任することを妨げない。

(兼任の許可の例外)

第25条 以下に定める形での兼任は認めない。

      1  主将と副主将及び主将代行の兼任

      2  マネージャーリーダーとマネージャー副リーダーの兼任

(役員の任務)

第26条 役員は次の任務を果たす。また別途定める職務手引に詳細を記す。

      1 ヘッドコーチは本部全体の総括ならびに指導を行なう。

      2 アシスタントコーチはヘッドコーチを補佐し、場合によりその職務を代行する。

      3 主将は部員を統括し本部を代表する。

      4 副将は主将を補佐し、場合によりその職務を代行する。

      5 主将代行は必要に応じて、主将及び副主将の職務を代行する。

      6 書記は幹部会での活動を記録し、将来の本部の発展に寄与するために行動する。

      7 ポジションリーダーは各ポジションを統括しポジションを代表する。

      8 マネージャーリーダーはマネージャーを統括しマネージャーを代表する。

      9 マネージャー副リーダーはマネージャーリーダーを補佐し、場合によりその職務を代行する。

(役職の任務)

第27条 別途定める職務手引に役職の任務を記す。

(役職の任期)

第28条 役職の任期は次の通り定める。

第21条1から10の任期は新人戦(ウインターステージ)終了後から同年の12月31日までの時期に行われる部員総会を区切りとし1年間と定める。但し再任を妨げない。

(役員及び役職の退任)

第29条 役員及び役職の退任については次の通り定める。

      1  任期が満了したとき

      2  部員資格を失ったとき

      3  本人による申し出があり、幹部会で出席者の3分の2以上の同意を得たとき

(職務手引及び職務の引継)

第30条 役員及び役職の職務の詳細は職務手引に記す。職務に関して変更があった場合は職務手引を適宜改定すること。また役員及び役職を退任する際は後任者に正しく引継を行うこと。引継の詳細は職務手引を参照し、指示に従うこと。


第4章 入退部

(入部資格)

第31条 本部に入部できる者は本部の理念及び目的を理解し本則に同意できる者に限る。

(入部許可)

第32条 本部に入部を希望する者には入部届の提出から30日間の仮入部期間を設ける。期間を経て幹部会にて審議のうえ、入部届を受理する。また本部に入部を希望する者は日本ラクロス協会登録を行う。登録及び、入部届の受理によって部員たる資格が与えられるものとし、大学に入学してから4年間を部員資格とする。その後、何らかの理由で大学に残り、本部での活動を希望する場合は、再度入部届を提出するものとする。

(部員としての権利)

第33条 部則や上位規則に反しない範囲内で、部員は部の管理・運営に参加する権利を有する。

(部員としての責務)

第34条 部員資格が与えられた場合、部則にしたがって活動する義務を負う。また本部の目的に従い、目標遂行のために尽力する責務を負う。

(退部)

第35条 部員が退部しようとするときには所定の書類にその理由を明らかにし本人において届出を行い主将の承認を受けなければならない。

(退学、休学による退部あるいは休部)

第36条 卒業・修了以外のやむを得ざる理由で退学あるいは休学する際は、主将に退部届あるいは休部届を提出し、幹部会による承認を得なければならない。

(退部または休部に際する報告)

第37条 退部者及び休部者はその事実を全部員に報告しなくてはならない。定期または臨時の部員総会での報告を行うことが望ましい。


第5章 大会

(対校戦)

第38条 本部は次の対校戦に参加する。

      1  春期遠征

      2  交流戦大阪大会

      3  三大学体育大会

      4  関西学生ラクロスリーグ戦

      5  新人戦(サマーステージ、ウインターステージ)

      6  その他、対校試合と判断される大会

(正規ユニフォームの着用)

第39条 本部を代表し選手として対校戦に出場する者は正規のユニフォームを着用し自覚と誇りを持って大会に臨むものとする。

(応援)

第40条 対校戦は部員が参加し部の総力をあげて選手を応援する。


第6章 行事

(年間行事)

第41条 本部は原則次の行事を行なう。

      1  新入生歓迎合宿

      2  OB戦

      3  納会

      4  卒業生追い出しコンパ

      5  強化合宿

      6  大掃除

      7  その他、必要な行事

(全員参加)

第42条 行事には部員全員が参加する。

(行事の欠席)

第43条 行事を欠席する際は主将または主将が定める各行事の担当者の許可を得なくてはならない。

(女子部応援)

第44条 本部は本学女子ラクロス部との連携を図るため同部の応援に部員を派遣することがある。


第7章 練習

(全体練習への選手全員参加)

第45条 全体練習には選手全員が参加する。日時及び場所は幹部会により決定する。

(練習場所)

第46条 通常の練習場所は本学の軟式野球場、陸上競技場、浅香中央公園内の浅香中央運動場を利用する。

(練習における協力)

第47条 練習においては各個人・各ポジションが協力しお互いが快適に練習できる環境や雰囲気を作ることを心掛ける。


第8章 会計

(経理)

第48条 本部の経理は部費、学祭出店利益の納付金、臨時費、寄付その他の収入によってこれに当たる。

(会計年度)

第49条 本部の会計年度は1月1日より1年と定める。

(会計報告)

第50条 会計を担当する者は部員総会で年間決算を報告する義務を負う。

(部費の額)

第51条 本部は部費を徴収する。金額は幹部会にて決定する。

(臨時費)

第52条 臨時費の額及び徴収方法については幹部会において決定し、部員から徴収する。

(納付金の不還付)

第53条 すでに納入した部費及び入部金は理由のいかんにかかわらず返還しない。

(部費徴収の例外)

第54条 次に定める条件のいずれか一方または両方を満たす部員は部費の納入の免除又は減額をすることがある。

      1  選手として本部に所属していない者

      2  日本ラクロス協会への登録が1年目であり、かつ本学入学後1年以内であること

         なお、日本ラクロス協会に対する登録区分をもって、選手であることを判断する。

(滞納)

第55条 正当な理由がなく部費を1ヶ月以上滞納しその後においても納入の見込みがない時は、停部あるいは退部を命ずることができる。停部あるいは退部を命ずる際は幹部会にて3分の2以上の賛成を必要とする。


第9章 賞罰

(表彰)

第56条 本部の発展のために特に顕著な貢献をした者はこれを表彰する。

(懲罰・警告)

第57条 部員が次の行為を行った場合、幹部会にて審議し退部、停部など適当な懲罰または警告を行なう。

      1  本学ならびに本部の名誉毀損

      2  無断での全体集合への不参加 

      3  正当な理由のない部費及び入部金の長期滞納

      4  本学学生として明らかな怠業

      5  本則に反する行為

      6  その他、不都合な行為

(再入部の不可)

第58条 一度懲罰により退部した部員は再び部員になることはできない。


第10章 雑則

(改正)

第59条 本規則の改正は幹部会または部員の3分の2以上の要請で発議され、全ての部員に提案してその承認を経なければならない。この承認には部員総会において、各学年の出席者の3分の2以上の賛成を得る必要がある。

(幹部会参加手段)

第60条 2014年4月現在、幹部会に参加する手段としてLINEを認める。

(行動指針)

第61条 部員の行動の指針を次に定める。

      1  競技及び部運営について

      (1) 競技意欲の向上

         競技を本分とし、常に高い目標をかかげ積極的に努力すること。

      (2) 相互の団結

         人間関係を深め、部活動を協力に推進すること。

      2  礼節について

      (1) 挨拶の励行

         挨拶を交わすようこころがけること。

         礼節を失わず、常に品格のある明朗な態度で人に接すること。

      (2) 人格の尊重

         尊敬と親愛の態度を失わないこと。

      3 服装・身だしなみについて

      (1) 正規ジャージの着用

         正規ジャージは以下のように定める。またその着用を適宜求めることがある。

         1 正規ウィンドブレーカー(紺と赤、または紺と白)

         2 正規スウェット(グレー)

         3 その他各年度で適当だと定めたもの

      (2) 身だしなみへの配慮

         正規ジャージは、本部員の自覚と誇りを持って正しく着用すること。

         競技者らしい質素で清潔、端正な身だしなみをこころがけること。



補足

 以下の事項は部則に基づき幹部会にて決定される。詳細については後日公表するものとし、おおよその予定内容をここに掲載するので参照されたい。

  年間行事

・5月上旬  OB戦

   ・5月下旬  新入生歓迎コンパ

   ・8月上旬  強化合宿

・12月中旬 納会

   ・12月下旬 大掃除

   ・12月下旬 定期部員総会

   ・1月中   定期部員総会

   ・3月下旬  卒業生追い出しコンパ、卒業生送別会


【巻末用語集】

部員総会=全体ミーティング

幹部会=幹部ミーティング

職務手引=役職文面化したもの

主将代行=三回生リーダー

書記=二回生リーダー


事例

今後の規則運営の際に判断材料となるような過去の事例(2023年4月現在)

・第7条(設立年月日)に関して

本部の設立年月日は本来1993年4月1日である。第20条2に規定の会計が管理する銀行口座開設の際に、1993年6月1日設立であると錯誤して届出を行っていたが、変更の煩雑さ及び当該届出との整合性を鑑みて、便宜上1993年6月1日設立とする。(文末を「である」ではなく「とする」と定めたのもこのためである。)ただし、銀行に対し設立年月日を1993年4月1日に変更することを届け出る場合は、本規則もそれに合わせて変更すべきものと考える。

・第17条に関して

顧問は学生課による公認団体全てに設置が必要とされる。年度始めの団体更新申請で顧問による注意事項確認書のフォーム提出が必須である。

・体育会費について

体育会費の金額は年度によって変動があるので注意する事

・委員会について

日本学生ラクロス連盟西日本支部各委員会(新人、広報、大会各一名以上)の役職に就く者が退部した際は委員会に直ちに代理を立てるようにする。委員会の班員を出すことは各大学の義務であり本部にとって警告などの不利益を生じさせる恐れがあるため、特に迅速で適切な対応を心掛ける事



2023年4月 最終改訂



アクセス
大阪公立大学 軟式野球場
大阪府大阪市住吉区杉本3丁目3番138号