高倉より紹介預かりました、舛本です。
人や犬猫にとどまらず、ライオンの赤ちゃんなどを見ても可愛いと思うのはただの感情ではなく、哺乳類の本能と言われています。稚魚やトカゲの子に対してはあまりそう思わないことでしょう。つまり私たちは本能によって生かされています。この本能に抗う意味はありません。このくらいにしておきましょう。
昨日までのブログを読んだ人で、覚えている内容は1つあるかないかだと思います。記憶とはそのようなものです。
自分の4年間を振り返っても誰の糧にもならないし、弱点を晒すようなものなのでやめておきます。前述の1つになれれば幸いです。
自分が入部してからリーグ戦で結果が出ているのを見た覚えがありません。1部昇格を毎年のように掲げていますが、手がかかりかけた事すらないです。
眼より先に手が肥えることはないという言葉があります。意味は読んで字の如くです。上手くなりたいなら上手い人を見ることが大切です。現状周りを見れば２部の選手しかいません。これは当然と言えば当然のことです。なので後輩にはもっと外に眼を向けて欲しいと思います。
何かを成し遂げる上で高みを知っているということは物凄く大きなことだと思います。今の3回生はそれを知っています。すがる栄光もなくやってきた我々とは違い、一度は成し遂げた関西制覇を限りなく透明に近い自信に変えて気張って欲しいと思います。
最後に、ここまで読んで冒頭の内容を覚えているかいないか。記憶ってそんなもんです。
次は、大阪市出身文学部4回生のかずきです。
WRITER:舛本駿
