まず初めにOBOGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様、平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。
りょーやから紹介されました、むねりんこと4回生MFの川田宗大です。
だる絡みをしたつもりは一切ないです。
でも、りょーやに限らず、同期・後輩から最近よくだる絡みやめてと言われます。
あと、絡み方が親戚のおじちゃんと言われることも多々あります。
こちらから仲良くなろうと歩み寄っているのに、なんかツラいです。
でも、だるいとか言いながらみんなちゃんと相手してくれるので、いい人ばっかりやなーと日々感じています。
だる絡みの件はこれくらいにしておき、そろそろ引退ラストブログを始めよーと思います。
初めに、このブログを読んでくださっている方々はご存じかもしれませんが、本日他大学のリーグ戦結果により、私たちの順位が確定し、引退が確定しました。
今年度の大阪公立大学のリーグ戦結果は、
3勝2敗1分 4位
という結果に終わりました。
入れ替え戦で近畿大学と戦う気満々でいたので、私自身まだ気持ちの整理がついて全然ついておらず、ブログで何を書けばいいのか全く思いつきません。
最後は、勝っても負けても試合会場で引退すると思っていました。
まさか、教室で引退を迎えるとは思ってもいませんでした。
悲しいとか悔しいとかの感情はなく、虚無感が凄いです。
久しぶりに1人でいるとやばいと思い、先程までチームメイトと一緒にいましたが、
今こうして1人でブログを書いているといろいろな感情が溢れて出てきて、引退を少しずつ実感し始めています。
できるなら、
あと10日間みんなとラクロスがしたかったです。
もう一回、同志社戦後のようにプレーヤー・マネージャー関係なく喜びを分かち合いたかったです。
もう一回、眠い目を擦りながら、朝練に行きたかったです。
もう一回、練習中のけいたの「かわい子ぶんなたくじ」が聞きたかったです。
もう一回、練習後にシュー練したかったです。
もう一回、ちひろの高い刈り上げを見たかったです。
もう一回、オフェンス陣9人でミーティングがしたかったです。
あの時こうしておけばよかったという後悔の気持ちはないですが、
「もう一回○○したいな」という感情は次から次へと溢れ出てきて、
よく分からない感情になっています。
当たり前にあった部活が突然終了を迎え、
今後何をしたらいいのかよくわからなくなっています。
知らず知らずのうちに自身の生活におけるラクロスの割合が大きくなっていたことを、引退によって実感しています。
1回生の頃の自分とは大きく変わったなと感じています。
ラストブログは、4年間のラクロス人生を振り返って、最後に入れ替え戦に向けてチームの指揮を少しでも上げれるようなブログにしようと考えていましたが、
入れ替え戦進出が叶わなかったので、
ラストブログは、同期に普段面と向かって言えない4年間の感謝の言葉を伝える回にしたいと思います。
19プレーヤーへ
たくじ
最後の一年間、19全員がこんなにも成長できたのはたくじのおかげやと思う。不器用ながら必死にチームを引っ張ろうとする姿勢、誰よりも長くグラウンドに残って一球でも多くシュー練し続ける姿勢のおかげでチーム全体の指揮があがった。ラスト一年オフェンスをしようと決意したのは、2回生の時の回生BBQで、土砂降りの中、水溜りの横で土下座しながら「オフェンスしてくれ」っていうたくじの言葉が少なからず後押ししてくれた。酔った勢いでその場のノリで言ったのかもしれないけど、今でも鮮明に覚えてるし、あの時言ってくれてありがとう。ラスト1年間、俺をオフェンスの一員として迎え入れてくれてありがとう。
けいた
阪大・神学戦と2連敗した後に、チームが変われたのはけいたのおかげやと思う。真剣に取り組む時は誰よりも真剣にラクロスに取り組む、ふざける時は誰よりもわけわからんくらいふざける、けいたのオンオフの切り替えによってチームは明るく・楽しく・強くなれたと思う。一見、自己中・生粋の末っ子に見えて、実は誰よりも周りのことを見れていて、仲間想いなやつやと俺は思ってる。けいたがいない練習後の反省は、心なしか寂しかったし、毎回のオフェンスミーティングもけいたがいたから楽しかったし、けいたがいたからここまで再現性のあるオフェンスに仕上がったのだと思う。ラスト1年間、俺をオフェンスの一員として迎え入れてくれてありがとう。
けいすけ
最後の1年間、俺もけいすけも最悪のスタートで始まったけど、「置かれた立場で全力でチーム貢献する」っていうけいすけの言葉がすごい当時の自分に刺さったし、けいすけがいたから幹部として、オフェンスの一員として1年間やってこれたと思う。自身の精神状況に左右されやすい主将のたくじと、大パッションマネリーダーかなでの間に常に冷静沈着で周りが見れてるけいすけがいたから、22omulaxが成り立っていたと思う。副主将として、得点量産する左のシューターとして、チームを引っ張るけいすけの姿を見て、自分もこうなりたいと思ってたし、心の底から尊敬してた。部活でも学部でも仲良くしてくれてありがとう。
りゅーせい
一回生の頃から、アフターでりゅーせいとシュー練するのめちゃめちゃ楽しかったし、りゅーせいから多くのことを吸収させてもらった。一見、「自分がショット打つ、自分が点取る」って常に思ってそうな超エゴイストに見えて、誰よりも同期や後輩の成長に喜びを感じるやつで、同期や後輩にショットフォームを真剣に教える姿は、自分には到底真似できないものやった。りゅーせいとのシュー練のおかげで練習試合・交流戦・リーグ戦で得点決めれたし、ホンマに感謝しかない。ありがとう。
かいち
自粛期間中、筋トレを継続して続けられたのも、こんなにも立派な大胸筋を手に入れられたのも筋トレ仲間のかいちがいたから。2回生からショーディとしてリーグ戦に出場し続けているかいちは、目標であり刺激的な存在だった。4年間を通して、少しはチームメイトから信頼されるショーディになれたのは、かいちと1on1や戦術について沢山話した成果やと思う。かいちは微塵も思ってないかもしれんけど、良きライバルで居続けてくれてありがとう。
りょーす
まず初めに、よー分からんボケやダルい絡みに全力で付き合ってくれてありがとう。りょーすがいたから、今日も練習頑張ろって思えたし、練習中も練習後も楽しかった。同志社戦のショーディしている姿は、めちゃめちゃ安心感があったし、かいちとのショーディコンビは、2部で一番やと思う。りょーすがおらん日々は、めちゃめちゃつまらんから、今後も定期的に遊んでくれ。ツンデレなりょーすが俺は大好きです。4年間ありがとう。
りゅーのすけ
りゅーのすけのラクロスの知識量、戦術理解度は、ありえんくらいチームの支えになったし、下回生の頃から、先輩に積極的に質問したり意見したりする姿は、近くで見ていて凄いなって思ってた。りゅーのすけの自己分析力、強みであるグラボ力・パスカット力・戦術理解度をとことん磨き続ける姿勢は、誰にも真似できないことやと思うし、俺もこんくらい頑張らないかんって日々思わされていた。ラクロッサーとして、良い手本であり続けてくれてありがとう。
こう
お世辞抜きで関西2部で一番上手いロングやと思ってるし、毎回1on1するのびびってた。ショーディしている時にこうに褒められるのは、同期ではなく先輩から褒められているような感じがして嬉しかった。それは、こうをラクロッサーとして心の底から尊敬しているからやと思う。「強い市大を当たり前にする」っていう目標を掲げて、1回生に誰よりも本気で接していたこうの姿は、めちゃめちゃかっこよかったし、こうの本気さが伝わって1回生がここまで上手くなったんやと思う。試合中DF面でたくさん迷惑かけたけど、何食わぬ顔で俺のミスをカバーしてくれてありがとう。感謝してもしきれません。ホンマにありがとう。
かずま
かずまとの一番の思い出は、自粛期間中の壁打ち。自粛期間にモチベ下がりながらも壁打ち行き続けれたのは、かずまがおったからやし、かずまが文句言いながらも黙々と壁打ちし続けて上手くなっていく姿は自分にとってめちゃめちゃ刺激になった。そんなかずまの姿を一番近くで見てたから、かずまがリーグ戦でボールダウンやグラボ拾ったり、いいパスを出した時は、自分のように嬉しかった。できるならもう一回、スカウティング見ながら試合会場まで一緒に向かい、試合後に喜びを分かち合いながら一緒に帰りたかった。4年間唯一の杉本町近辺の下宿仲間として、ご飯とか壁打ちとか付き合ってくれてありがとう。
りょーや
最初は全然喋ってくれなくて、俺嫌われてんのかなって思ってたけど、最近めっちゃ喋ってくれるようになって密かに喜びを感じてた。調子乗ってだる絡みしてしまってごめん。練習後に黙々と1人でグラボ練したり、フットワークしたりしているりょーや姿を見て、俺もあと5分、10分だけ頑張ろって思えたし、りょーやの黙々と努力し続ける姿に刺激を受けてた。引退した後、一番会ってくれなさそーやからここで言っておく。マジで俺と遊んでください。お願いします。4年間ホンマにありがとう。
よしと
りょーすと同じく、俺のよー分からんボケやダルい絡みに全力で付き合ってくれてありがとう。よしとは、ラクロッサーとして、1人の人間として尊敬できる部分しかないし、もし俺が女の子やったら、間違いなくよしとのことを好きになってた。それくらいよしとのことを尊敬しているし、そんなよしとともう一回試合がしたかった。よしとが後ろで守っている時の安心感はえげつないし、俺が1on1すこ抜きされても、当たり前のようにセーブしてミスを帳消しにしてくれて感謝しかない。いつも助けてもらってばっかりで、何も還元できてない自分が情けない。4年間ホンマにありがとう。
やまゆう
プレーヤーからASに転向した時は、正直寂しかったけど、やまゆうが1年間マネージャーとして部に貢献し続けてくれたから、リーグ戦で3勝することができたと心の底から思ってる。やまゆうが部に導入した自己分析や目標設定シートは賛否両論あったけど、俺にとってはなくてはならないものやった。こんなにも自分のことを見つめ直せたこと、ラスト1年間リーグ戦でプレーヤーとしてチームの勝利に貢献できるような選手にまで成長できたのは、やまゆうのおかげやし、感謝してもしきれません。あと、就活でしんどい時に心の支えとなってくれて、一緒に就活してくれてありがとう。
19MGへ
4年間ラクロスをやってこれたのは、19マネージャー6人の支えのおかげやと心の底から思ってる。
自分がプレーするわけでもないのに、
チームの為に何ができるのかを考え続けて、
トレーナー・AS・審判・食トレ・広報などを主体的に取り組んでいる姿は、
見習うことばかりで、
俺よりも何倍も何十倍もチームにとって必要不可欠な存在やったと思う。
大パッション野郎で、誰よりも22omulaxを愛し、誰よりも22omulaxのことを考えているマネージャーリーダーかなで
無関心そうに見えて、実は誰よりもプレーヤーのことを考えて、誰より周りが見れているテーピング巻くのがめちゃめちゃうまいかりん
ラクロス知識量が俺よりもあるんじゃないかと思うくらいラクロスを愛し、試合中ダントツで声が届いてくるゆきな
練習・試合の分析や、他大のスカウティングなど、ASとしてチームを勝利に導くまりこ
抜けてる所も多いけど、審判、食トレなどチームに貢献できることを全力で取り組み続け、持ち前のコミュ力でチームの均衡を保ってくれるきょうか
会計や庶務など、誰もやりたがらないことも嫌な顔ひとつせず誰よりも正確にこなし、練習後のどーでも良い会話に付き合ってくれるすーちゃん
19MG6人がいたから、4年間ラクロス部で頑張ってこれた。
同志社戦で19マネージャー6人全員がベンチにいてくれたのはめちゃめちゃ心強かったし、
4Q終了後マネージャー6人が抱き合っている姿を見て涙が出てきた。
4年間一緒にラクロス部で過ごせて、本当に楽しかった。
ありがとう。
他にも、
めちゃめちゃ身体能力が高いわけでも、教えられたことをすぐにできるわけでもない自分を突き離さず、真剣にラクロスを教えてくださった先輩方
先輩としての威厳も何もない自分を、時にはいじりながらも、頼りにしてくれた後輩
離れた地域で見たことも聞いたこともないスポーツをしている息子を、何の文句も言わず全力で支援・応援してくれて、最後のリーグ戦も遠い所からわざわざ応援に来てくれた両親
周りの人に恵まれていたなと心の底から思います。
ラクロス部に入部して本当によかったです。
これから何年先、何十年先も定期的に会ってバカみたいに騒ぎましょう！
まだまだ感謝したい人は山ほど居ますが、ここらへんで私のラストブログは終了します。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、個人的に彼氏にしたいと思うプレーヤーランキング堂々の1位のよしとです。
おめでとうございます。喜んでください。
私自身、ラクロスの次はゴルフに夢中になりたいと思っているので、私の打ちっぱなし等に付き合ってください。
熱い熱いブログを期待しています。
よろしくーーー(^^)
