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2020

本音で

ちえりから紹介されましたゆーたです。

文章は苦手なのでうまく伝わるかわかりませんが読んでください。





よく続けてこられたな・・・




この4年間を振り返って頭に浮かぶ言葉です。




主将やのに?


そう。


主将やのに。




でも、ほんとに正直な気持ち。




回生リーダーっていう役職がなかったら、

同期が’17じゃなかったら、

後輩が今の後輩たちじゃなかったら


確実に辞めてた。




ラクロスっていう競技に魅力を感じて

入ったわけじゃくて、

中学生の時からの夢のために、

大学生のうちに団体競技を経験しとこう

くらいの気持ちで、

選択肢の一つだったラクロス部に入った。


けど、


団体競技の壁は自分にはすごく高かったぁ・・・


勉強では自分の結果は自分にしか返って来ない。

だから、周りは自分の努力の量、

結果の良し悪しに対して咎めることはない。

自分も周りに対して求めることはない。


でも、ラクロス部では自分の結果がチームに影響し、

自分のモチベーションの低さが周りに影響してしまう。


だからこそ、

自分がミスをしたり、

アフターしてなかったり、

声を出してなかったり、

筋トレしてないと


周りは言ってきた。



先輩たちは優しくいってくれたけど、

同期はそんなことなくて、

特に雅史はキツかった。笑


そんな雅史とは忘れられないエピソードがある。

多分雅史にとっては大したことでもなかっただろうし、覚えてもないと思う。


ウィンターが終わったくらいの時期、ユースの練習会に参加することになった。

このとき自分が育成担当に「選ばれて」いかせてもらえたと思っていた。

が、実際は、先に打診していた他の何人かが断ったので繰り上げでいかせてもらえたようだった。

この何人かがいたことも、その中に雅史がいたことも後から知った。

恥ずかしくて情けないような気持ちになった。


当時、あまり関わりはなかったが、自分にはないものを多く持っている雅史を遠い存在のように感じるようになった。


二回生の夏になって自分以外の17が幹部ミーティングに参加するようになった。

それまで自分はミーティング中に議事録にとることで一杯一杯で内容を自分の中で整理することもできなかった。

他のメンバーはしっかりと自分の意見を持っていて、その時から瞬発力もあった。


練習中は毎回のように「止めろよぉ〜」って言われて、

雅史が育担として下回生を引っ張る姿をみて・・・


二回生の時のリーグ戦の時。

緊張でガチガチだった自分の背中を雅史が叩いてくれた。

その時の「がんばろ」の一言で一気に緊張がほぐれ、


全てをうまく言葉に表せないけど、ただただ遠い存在だと思っていた雅史が、

いつの間にか技術的にも精神的にも尊敬できる存在になってた。



四回になって議論を重ねることが増えて、

本音をぶつけ合うまでの仲になってきた。


そして、この前の練習中の1on1で雅史が失点した。

その後、「やられたなぁ、ゴーリーも裕太やったから言い訳でけへんな」って言われた時は衝撃だったし、

今までのラクロス人生で一番嬉しい瞬間だった。




自分が言われる側にいる間って

ただただしんどくて、

なんで言われなあかんねんとか

思ってた時期もあったけど、



今思うと強く言ってくれる同期、

先輩がいたからこそ成長できたし、

これこそ団体競技の良さだと思う。



自分はこれに気付いて、

ありがたいなと思えるまで

だいぶ時間がかかってしまった。



下回生には早くお互い思ってることをぶつけ合って、

いろんな考え方に触れて、

お互いに成長していってほしい。


そうして本音でぶつかることで

各代であったり、

ポジションであったり、

チームに一体感がでてくるんやと思う。


来年以降は今年リーグ戦で応援もできない分

より一層チーム一丸となって応援席にいるプレーヤーもマネージャーも、ベンチにいるプレーヤーもマネージャーもコーチも、画面越しで応援してくれる人も一緒に喜べるような一体感あるチームにしてください。



17は残り1ヶ月しかないけど、

一人一人が少し意識を変えて、

少し行動にうつすだけで

一人一人成長できるやろうし

まだまだチームも良くなると思う。


後1ヶ月がんばろ!


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