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2021

自分の取り柄とはなにか

はじめに、日頃から多大なる支援をしてくださっている保護者やOBGの方々、その他弊部と関わる関係者の方々、誠にありがとうございます。



これからも弊部は日々精進して参りますので、

変わらぬご支援、熱いご声援の程、よろしくお願いいたします。



やすとから紹介を受けました、4回生ATの下久保綾です。




皆さん、

彼がおかしなことを言っていることにお気づきですか?




ボケの手数のみで笑いの聖地大阪に挑戦?






訂正していこっか


僕は手数のみの質より量タイプではありませんね?



ボケの質も段違いです。




なんならツッコミという打席にも立ち、好成績を残すことができます。


まるでスイッチヒッターの大谷翔平のようですね。





笑いの聖地大阪発言について




たしかに面白い人はいます。

ただ、面白くない人があまりにも多すぎます。









わ、わ、わんぴ…






目を疑うような面白くない人、多すぎます。





でもやすとは

誰か気づいてくれるかなあ程度のぼくの些細なボケにも敏感で、いつも僕にツッコんでくれます。




僕はそんなやすとのことが大好きです。





















前置きが長くなりましたが



さて、ついにラクロス人生最後のブログが回ってきました。


これまで18のみんなが

個々のラクロス部人生について徒然と振り返る、

胸熱ブログを掲載していく中、




ただ1人、嫌な予感がしてるやつがいました。










わい「あ、これはおふざけ無しのがちもんや」







そうです。僕の両翼はブログを書く前に既にもぎ取られていたのです。







飛べない豚はただの豚






否、







ボケないシモはただのイモ





両翼をもがれ、飛べなくなった僕に一体何が書けるのだろう。





プランA

「たくじの観察日記24時」




プランB

「ちひろを面白く料理するために必要なこと100選」





僕の準備していた数々のブログの魂は一体何処へ行き着くのだろう。






まあ、最後くらいはおふざけブログとお別れして、まじめブログ回にしようと思っていますので、

それを踏まえた上で読んで頂けると幸いです。



期待してくれていた数多くのファンの皆様、誠に申し訳ございません。










それではスタート
























「サマーMVP 大阪市立大学AT 下久保綾」







俺の薔薇色に見えるラクロス人生はここから始まった。







関西選抜として関東遠征メンバーに選出され、誇り高きラクロス人生を歩む予定だった。









実際、当時はこのままやっていける自信はあった…












けど、何となく感じていたこと









「俺の取り柄ってなんなんやろ」





そう感じたきっかけは七塚伝いのもっちーさんの言葉





「しもって何が上手いん?」






その時は






「いやいや関西のお偉いさんたちが俺を選んで関東に連れていってるんやから大丈夫や。勝手に言わしとけ。」



くらいに思っていた。









内心、その言葉は図星だった。







ウィンターで特に活躍することも無く、

練習でもロングと対峙する度にボールダウンの日々。







こんなはずじゃなかった。








ラクロスに対するモチベは下降し続けた。









惰性で練習を続ける日々。






そして2019年度リーグ





初戦の大経戦で俺はベンチを外れた。






16、17の先輩たちが活躍する中、

しっかりと同期の18も活躍していた。








その姿をスタンドから見て思ったこと。











「すごい!!同期が点を取って活躍してるのはなんて嬉しいことなんだ!!」

















そんなことを思うはずがなかった。








試合に出ていない、

なんならベンチにすら入れていない自分。











悔しかった。





18が活躍してる姿を見て、

「喜」・「楽」の綺麗な感情は湧かず、

心のどこかで嫉妬し、活躍するなとも思っていた自分。











情けなかった。






結局、リーグ2試合目からベンチに入り、試合に出ることはあったものの、







ただベンチ入りをしただけ。



ただ試合に出ただけ。




個人として何もすることの出来ないまま

2019年度のリーグは終えた。


















けれど、それでよかった。




MVPという過去の栄光にすがり続け、なんの努力もしないのに、まだやれるという謎の自信。





そしてその自信は

いつの間にか

ちんけなプライドとなり、

自分の心の中に蔓延り始めていた最中、






このリーグの経験は

全てを捨てさせてくれるいい機会となった。















(もう一度ゼロから)



その日から「周りにできること」ではなく、






「自分にしか出来ないこと」を探し始めた。





日々の練習で見つけた



その答えは















「フェイク」





ではなく





シヤシヤの実を食べたことによる視野人間として、空いたスペース、仲間にパスを供給する「パスワーク」






そしてディフェンスの裏をつく「オフボール」としての動き








この2つを自分の強みとしてやっていこうと決意した。








自分の役割とはなにか







明確となったその瞬間から

ラクロスが段々と楽しくなっていった。





「謎の自信」ではなく、




「明確にある自信」となり、




チームに貢献しているという実感を得た。










関大との1部入れ替え戦


全員俺のプレーに注目せえや(謎の自信)

















ここで後輩たちにはもう一度考えてみてほしい。








「自分の取り柄とはなにか」







これはプレイヤーだけでなく、

マネージャーにも考えてみて欲しい。




自分にしかできないこと




自分の強みとは





それを模索し、自覚し、伸ばす。




自分にできないことは

無理にしなくていい。






ただ、






周りにできないことを

自分が全力でやればいい。







そうすることで、


一人ひとりはチームにとって


替えのきかない存在となれる。





新チームを見据えて、






色々な不安の声を聞くけど






心配いらない。



一人ひとりが自分の取り柄を見つけ




役割を担い、




お互いがお互いを支え合えるチームを

是非作っていってほしい。






子分のけいた、

色々とあとは任せたぞ













最後にミュージック班班長として、





僕の大好きな曲の歌詞を

みんなに紹介して終わりたいと思います。








"落ちてく過去は鮮明で"


"見せたい未来は繊細で"


"すぎてく日々には鈍感な君へ"



                                   

                                    

       

            怪獣の花唄/Vaundy



この歌を聴いて思うこと






今となって気づくのは「時の流れ」の速さ





俺ら18がもう引退かとつくづく思う。








この4年間




ラクロス部で

ふざけ倒して生きている





もう2度とは戻れない瞬間を

何にも思わず、ただ笑って生きている






過去の自分へ語りかける





















どうか忘れないでいてほしい








そして








OCULAXに関わる全ての人に










「一部昇格」という








見せたい未来がある









その未来は









もうそこまで来ている











その悲願を達成して









最後は








全員で笑って





泣いて

















未来のみんなへ語りかける







ラクロス部で過ごした










これまでの日々を















どうか忘れないでいてほしい

IMG_6599.jpeg




ここまで読んでくださった方々、

ありがとうございました。




いいこと書こう書こうと前のめりになり過ぎたあまり、

二郎系のような激くさブログが完成してしまいました。




全くまとまりが無く、何を伝えたいのかわからない文章で本当に申し訳ございません…






今までありがとうございました!






次は、何を飲んでも、何を食べても、


「なんでもう無くなったん!?おかしい!」と

その商品にキレ始める


質量保存の法則をまだ知らないあまねです!



乞うご期待!!


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