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2023

やりたいこと

平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。



コルセットが本体のけんすけから紹介されました、4回生MGのあゆです。



多分周りがわかり得ないくらい悩んでいっぱい葛藤したと思うし、何回も「やめないでね」って行った記憶もあるけど、最後まで一緒に部活できて良かったよ^^







さて




引退してはや3日



昨日から始まった実習で、脳内のブドウ糖が溶けている音がします…脳死でブログ書くととんでもないことになりそうなので気を引きしめていきます!!!




素敵なブログ期待してますと言われてしまいましたが残念なことにそんなポジティブな内容ではない気がします。でも最後まで温かい目で見ていただけると嬉しいです。






では!スタート!










4年目、私には正直モチベはなかったです。







低い、ではなく「無」でした。





部活行きたくないとかは無かったけど、淡々と日々やることをこなしていただけな気がします。






最上回なのになんで?



楽しい時じゃない?



モチベ低いのはおかしいやろ




そう思った方もいるんじゃないでしょうか。





いや客観視したら私もそう思います。








でもそうなったのは【当事者意識の欠如】なんじゃないかなって思ってます。






もっとおかしいですよね、最上回生なのに














とにかく新しいことを覚えてできるようになるのが新鮮で楽しかった1年目



特別何かやっていたこともなく、何のために部活してるのかがわからず、また世間一般で言う大学生らしい生活(?)をしたいって願望も芽生えて行きたくないと思ったこともあった2年目


この時期が1番しんどかった




「1人でも多くの人に自分たちの活動を知ってもらいたい」という思いややりがいが芽生えて、結構自由にやりたいことをさせていただいて、SNSとかでフォロワーが増えたり反応してもらえることが嬉しくて楽しかった3年目


多分1番モチベ高く部活してた









そんな中迎えた4年目




ありがたいことに後輩MGがいっぱいいて、みんなには




部活を楽しんでほしい。



2回生のときの自分のようにはなって欲しくない。



そのためには好きなことをしてほしい





と思うようになりました。






自分が好きにさせてもらってきた分させてあげたい





私は後輩MGがやるべきこと、やりたいことをこなせるようサポートしよう。それが最上回生としての務めである。




そう考えていたので、一歩身を引きに行くことが多かったように思います。






練習中は、試合の時に一人前にこなせるようビデオとかデータとか極力下回生が行って経験してもらおうと思って、ボールケアとかボトルに回るよう意識してました。




練習外の部署の仕事も、下回生がいっぱい意見言ってくれるのも嬉しかったし、それを実現できるようフォローしようと思ってました。










でも、それと同時に私の中では当事者意識というものが薄れていきました。




(※これは私が勝手に自分で考えてやったことの結果なので後輩のせいとかでは断じて思ってないです!誤解生みたくないから一応!)






もちろん試合に勝ったら嬉しいし、負けたら悔しいけど、どうしても自分ごとにまで落とし込めていなかったんです。




「冷静」って言われることもあったけど、その根本にはこの【当事者意識の欠如】がありました。







もともと私のやってきたことは「応援してもらう人を増やすこと」



内部より外部に目を向けることが多かった役職柄もあり、



チーム一丸となって勝ちに行くこと



よりは



どれくらいの人が応援してくれてるんだろう



とか



外部の人からどう見られているんだろう



外部の人にどう情報発信しよう




ということを考える機会の方が圧倒的に多かったです。





だから昨年度ライブ配信に注力したくて全部ベンチ外にしてもらってたり(おかげでリーグ戦ベンチ入り回数最少マネージャーが爆誕しました。4年間で4試合しか入ってません笑)





やっぱり「勝ち」に直接つながるのはプレーだけど、そのプレーを身近に感じることはなかったです。どこか他人事。





ASや審判といった直接プレーに絡むことのできる役職に全く関与してこなかったという点も要因だと思いますが、そこに普段の活動で一歩身を引いて自分がチームに貢献できている気が全くしなくなったという事実が重なってさらに当事者意識のない最悪な4回生ができあがってしまいました。







極め付けは10月14日の大教戦



私は10月始めから2〜3週間体調を崩し、咳がひどくて声もまともに出せませんでした。



もともとベンチに入る予定でしたがそれも変更してもらいました。



このとき



「入りたかった」



という感情はなく



「他のMGの方が熱意もあるし、私はベンチ外で正解」



そう思いました。




試合後の感情は「無」



OB LINEに試合結果速報流さなきゃ、とか考えてましたが、試合結果に対する感情は湧き出てきませんでした。




でもそれと同時に、選手と同じかそれ以上に悔しがってたり、その結果を踏まえて反省してるMGの姿を見て



これが本来MGのあるべき姿だと感じましたし、こうなれない自分はなんなのか、と考えるきっかけとなりました。









そしてこの結果を持って入替戦への出場が決定




あと1試合で引退となったときに






さすがにこのままだと不完全燃焼で終わる気がしてならなかった。






4回生の1年間特別してきたこともないし、ただ毎日淡々と過ごしていただけ。






このままでいいのか






何か最後にできることはないのか






先程も言ったように私がしてきたことは「応援してもらう人を増やすこと」




対戦相手である京大は応援団も来るし、OBの結束力も強い、ベンチ外の人数も多い




大声での応援が聞こえてくるだろう。





しかしその段階で公立大の応援ができるのは23プレイヤーの10人ほど




いくら彼らが必死に応援してくれてもさすがに叶わない





この危機感が私の原動力となりました。





まず、応援歌を一緒に歌ってもらうためにOB・OG、保護者、女子ラクロス部の方々を中心に応援歌の動画と歌詞を展開




それでも声が負けたらどうしよう。選手にまで声が届かなかったらどうしよう。




そういった焦りの思考に陥って、グッズとして旗を制作しました。




目に見えるものがあれば、たとえ声が届かなくても選手がふとスタンドを見た時に自分たちを応援してくれていると感じられるのでは、と。




正直やったことのないことだし、何人の方が来てくださるかわからない状況





それがどれだけ選手の力になるかなんてもっと想像できないし、




なにより1番大事な入替戦の舞台





これでほんまに大丈夫か?って何度も思いました。





でも旗作りにプレイヤーもマネージャーも「手伝いますよ」って言ってくれて、自分のやろうとしてることを肯定して貰えてるように感じてそれが支えになりました。








そして迎えた11月4日




ありがたいことに150弱あった旗はほぼ配布でき、130あったメンバーリストもすべて配布することができました。




スタメンコールの際にスタンドを見上げるとたくさんの方が来てくださってて




試合が始まったら後ろからいっぱい応援の声が聞こえてきて




本当に嬉しかったです。私が知る限り過去一だったんじゃないでしょうか。







プレイヤーのみんなはどうだった??


たくさんの方が応援してくださってて、それが少しでもみんなの活力になれたのなら本望




残り5分で1点リードされて、それでも最後まで「勝てるんじゃないか」と思えたのも、みんなの頑張りはもちろんのこと後ろから聞こえてきた声援が私たちを鼓舞してくれたんじゃないかと思います。




この感覚は個人によると思し、コロナで声の出せなかったリーグを経験したからこそ言えるものかもしれないけど





それでも私のやったことが公立大が応援されるチームになる一因となれたなら嬉しいです。










なんか何が言いたいのか、何で締めたいのかわからなくなってきました笑





でもとりあえず言えることは、やりたいこととかそれぞれあると思うから遠慮なくやりな!ってことです。ずっとゆーてた気はするけど笑




私は当事者意識の欠如はあったことは最上回として反省点ですが、自分のやってきたことに後悔はありません。





自分がそうしてもらったように、下回生がのびのびとやりたいことをできる環境が理想だったから。




だから間違ってもその下回生のせいで当事者意識が無かったと言う捉え方はして欲しくないです。






それに、それだけ後輩MGが大好きで信頼してたってことです。ほんとに!!





確かに組織だし、全員がでしゃばってちゃ収集がつかないから誰がが一歩引く位置にいたほうがいいとかもちろんあるし、





多岐にわたる仕事がある中でプレーに携わること、携わらないこともあるし





良くも悪くも周りと熱量の違いを感じることもあると思います。





でも結局その行動にやる気がないと結果って出にくいと思うから








チームのためにって気持ちももちろん大事だけど自分の好きなこと、得意なことを取り組んでそれがチームに活きる可能性も多いにあるわけで。






後輩たちを見てると、それぞれやりたいこととかビジョンがはっきりしてて、マネージャーも選手と同じかそれ以上の熱意を感じる。それこそ【当事者意識】を感じる。





これって今のマネ組織では当たり前かもしれないけど、本当にすごいことだと思います。





だから、自身を持ってやりたいことやってほしい。




そして、チームでそれを支えていってほしい。綺麗事かもしれないけど、みんなが「関西制覇」って同じベクトルを向いているなら可能なんじゃないかと私は信じています。









これが私の伝えたかったことです。




文章下手すぎて長くなったけどうまく伝えられたかな?笑






さて、伝えたいことはこの辺にして最後はみんなに感謝の気持ちを伝えて終わろうと思います!










まず、4年間関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!




17.18.19の先輩方


雰囲気に惹かれて8割くらいノリと勢いで入ったラクロス部


運動部経験がなく右も左もわからなかった私を

いっぱい褒めてくれて、数少なかった試合の中で実況とか責任重大で貴重な体験をさせていただいて、いっぱい成長させてくれた17


めちゃめちゃ個性的で面白くて、上入替の舞台に連れていってくれた18


今や関西2位の同志社戦で勝利していっぱい希望を見せてくれた19


そんな素敵な先輩方の背中を見て育った20の代は本当に恵まれてるなぁと何度も思いました。


ありがとうございました!!





21.22.23たち


ブログ読んでると高確率で20怖がってた、おもろい笑


でも純粋にラクロス楽しんでて、それでもいっぱい悩んで考えて部活してるみんなを尊敬してました。


京大戦は(ってかリーグ戦みんなそうだけど)みんながいなかったら絶対作り上げられなかった試合だと思う


スタンドから応援引っ張ってくれた23も大活躍してくれた22.21も、君ら引退するの?ってくらいの熱量だった


いっぱい20を支えてくれて本当にありがとう!



(まねはまた卒業式で個別にお手紙かくね?)




20プレイヤー


誰かのブログでも書いてたけど私も言い方なんとかならんのか、は何回も思った。


でもそれと同時に、ありすぎる熱量を感じてて


その信じれんくらいの熱量と、それを行動に移す姿は本当にかっこよかった


ほぼ対照的なクソみたいな同期MGでごめん


1回生のときから練習後夕方まで壁打ちしてる姿見てこの人らすげぇ、、、って何回も思ってたし、みんなの努力すっごく尊敬してる!4年間ありがとう!





かのん、むつ



自称「バランスの良い」20まねだけど、同期が2人で良かったと思ってるよ


パッションの塊で、部活に対して熱い思いいっぱい持ってて、ガンガンチーム引っ張っていってた2人は尊敬でしかない、頼もしすぎた!!


ここで2人をいじると20マネ LINEで

かのんからは「しばく^_^」

むつからは「おいwwwwww」

って一言一句違わず怒られそうなので褒め言葉で終わらせておきます^^












感謝というか尊敬してます!みたいな文章なっちゃったけど私のブログはここまでで、明日からはポジリたちのブログリレーです!




まずは今年2回目のブログ✨専属トレーニーのしょーごです!


前回よりさらにパワーアップした激アツブログ間違いなしでしょう?



ハードル上げといたのでよろしく頼んだ!!






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