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2025

絶対

保護者のみなさま、OB・OG、並びにチームを応援してくださっている全てのみなさま

平素より男子ラクロス部をご支援していただきありがとうございます。

今年度スタッフリーダーを務めております、4年マネージャーの小林海羽です。

 



まさきとかずやにご紹介にあずかりました。

アフターもそうですが、

筋トレに目覚めている人が爆増していたり

授業から戻ってシュー練していたり

毎日みんなの壁当てストーリーも見て

頑張ってくれてるんだな、と感謝です。

 

 

 











 

昨年の下入替戦から 279日

今年のキックオフから 202日

みんなはどんな成長をしましたか?

龍谷を倒すパワーと自信で満ち溢れていますか?

それともまだやり切れていない自分にモヤモヤしていますか?

 




どうして3部降格したのか

 

入部してから当たり前のように「一部昇格」というワードが身近にあり、2年目ではあと一歩というところまで来ました。

まさかラストイヤーを3部で過ごすことになるとは思っても見ませんでした

何がだめだったのか、考え続けました。



そこからは日頃のマネージャー業務だけでなく、幹部のメンバーとして組織の0からの見直しをすることを意識しました。

つま恋のオフを使って関東の大学に一人で飛び込んでみたり

自チーム、他大、非ラクロス関係者

色々な方とお話をして、ラクロス、そして人や組織のあり方を目にしてみました。

リーダー論とか対人関係とか色々な本を手に取って

私はスポーツをするのではなく人格者になろうとしてるのか、と不思議な気持ちになったり


全体、幹部、マネージャー

既存の全てのミーティングの内容と方式を変えたいと提案してみたり

(えらそうなことを言っていますが、まだ日頃の練習のミスも0ではありません、悔しい)



そんなことをしていると抽象的な話も多く

意味があるのか、何をしているのか分からなくなる時もありました。

(マネミを色々試行錯誤した結果、今までで1番マネージャーとして縦の繋がりも強く、お互いを理解している組織が出来たと思ってここはとっても満足していますが)(みんなのおかげ‎♡)


 



だいぶ前に自分は引退ブログに何を書くだろう、と思い

4年間の最後を想像したとき、


「結果が出るまで分からないな」

とその時は思いました。




勝てば自分の4年間を正当化できるし、

負ければ「もっとやっておけば」と後悔する。

でもそれっておかしな話です、そんな状態でやり切っているわけがありません。



周りからの評価は置いておいて、せめて自分が胸を張って「やり切った」と言える行動と決断をするべきで


私に限った話ではないですが


結果が出るまでどんなラストブログを書こうか分からない、

ではなくて

どんな結果だろうと自分はこれをやり切った、こんな成長をした、こんな風に足掻いた

そう書けるように最後まで逃げない、なんでもやる、諦めないということを改めて強く決意しました。

 




ボーッとしたまま全学優勝を果たすよりも

関西3部でも今までに見たことの無い自分に成長して、

今期出せる中で最高の結果である2部昇格を達成してみんなと喜ぶ





リーグ戦がとっても楽しみになってきました。

初戦をつい2日後に控えていますが

リーグ戦期間はあと3ヶ月続きます

この先油断は出来ません。








2年前、自分たちだけ見ることが出来なかった"昇格"の文字


昨年の、次は、次は、、と思っても他大学の選手の名前ばかりが並ぶベスト10


もう悔しい思いはしたくないです。

 






私は「絶対」「必ず」という言葉が苦手です。


それでも今は、はっきり言えます。





絶対に2部昇格します




このくらいの覚悟がなければ戦い抜けないと、4年間で思い知りました。

2部昇格ができれば、今は他に何もいりません。


とにかく勝ちたい。

 






うん

ほーーーーーーんまに勝ちたいです、2部に上がりたいしみんなと喜びたいです
。



 

この1年、私にとってはすごく長かったです。

ですが入替戦を含めてもあと4試合です。

 


2部昇格した先の景色を見れるワクワク感

それでも0には出来ない不安

勝つことだけを考えて真っ直ぐに。

初戦、絶対に負けられません。

 



 

 

そして私は25OMULAXのみんなが大好きで、

みんなが喜んでいるのが何よりもうれしいです。

ほんとですこれは。



普段悪態をついてくるPLがキャッキャして

MGと一緒に抱き合って


今までの人生のように自分本位なのではなく

そんな誰かの姿を見れるのがモチベーションだったからこそ、4年間立ち止まったとしてもラクロス部を辞めたくないって思い続けられたんだと思います。

 






もし最後にありがとう、が貰えるならば

「今までビデオを撮ってくれて、ボールを拾ってくれてありがとう」

ではなくて

「チームのことを考えて、不安な中でも自分たちを信じて、一緒に部活を続けてくれて、戦ってくれてありがとう」

であってほしいな、と思います。

 

正直引退を3ヶ月後に控えてもまだそう言ってもらえる自信があるわけではないのは非常に情けないなと思いますが、ここからはリーグ戦という機会にもパワーをお借りして、逃げずにラストイヤーを駆け抜けたいと思います。







頑張ろうね❣️

 

 







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本編(?)は終わりましたが

ブログを読み飛ばされたら寂しいので最後にこの話をします

昨年のリーグ戦後、ハイライト動画を作りました。

作成当時は入替戦から1ヶ月も経っておらず、泣きながら編集しました。


下入替戦ではベンチや観客席からの悲痛な叫び声が聞こえて、神学の喜び狂う姿が見えて


「こんな試合をよく目の当たりにできていたな」と自分事ながら思います。

ぜひ見てほしいです

YouTubeで
「大阪公立大学 ラクロス ハイライト2024」
と検索すればおそらく出てきます。

大層な動画ではありませんが、あの日を忘れないため、等身大で残すことを意識して作りました。


部員のみんなだけでなく、OBOG、保護者その他の方にも、この動画から私たちがどんな思いを持ちながら1年間戦ってきたか、少しでも伝わればうれしいです。

 

 

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一緒に戦い、またサポートしてくださっている全ての方へ

絶対に2部に帰りたいと思います!










 

4年MG 小林海羽


 





明日は会長です。



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