平素より大阪公立大学男子ラクロス部を応援いただきありがとうございます。
スタバ店員のりょうまから紹介されました一回生リーダーを務めている坂東佑磨と申します。
現在合同チームのなんちゃってキャプテンになってしまっています。ウィンター本番では締まるハドルをするので期待してください。
ここから本編です。
まず、今までを振り返って
高3の夏 近畿大会 VS箕島 4:2 LOSE
俺のフィールドホッケー人生が幕を閉じた。
ゴールキーパとして試合に出続けた。
選抜にも選ばれて満足したつもりだった。
心残りがあるとしたら、全国の舞台に立てなかったこと、それともっと練習したかったということだった(俺の学校は週3練習だった)。
受験期を経て大学に行けることが決まったのが3月後半。
大学入ったら何しようかな?と思いながらもなんかスポーツはしたいなと思い、いろんな新歓に行った。
そこでラクロスに出会った。
入部を決めた理由の一つは先輩のだれか(たぶん千裕さん)に「ラクロスはみんな大学から始めるから、試合とかにもすぐ出れるしユースとかにも選ばれる」と言われたことだった。
あの時の自分はユースに選ばれる可能性に惹かれていた
今となってはその壁がぶ厚すぎることを痛感しているのだが。
もう一つの理由は週5で練習があることだった。
今まで週3で練習をしていた自分にとって週5でスポーツに打ち込めることは魅力的だった。
そんなことで始まったラクロス人生。
最初はオフェンスとして得点を奪っていこうと思っていた。
だけれども
適性検査で守護神の血が騒ぎゴーリーになることを決めた。
ゴーリー初めてからしばらくは圧倒的自信を持っていた。
ゴールキーパをしていたからゴールを守ることは得意だった。
初めての練習試合でもいい感じに止めた記憶がある。
自分よりうまい一回生いなくね
そう思っていた。
そんな俺の自信を無くさせた阪大戦
個人的に絶対勝ちたかった(阪大落ちたんで)
結果は4:3 LOSE
僅差に見えるけど圧倒的な戦力の差を感じた。
そして初めて「凄いな」思えるゴーリーと出会えた。
そのままサマーへ
試合開始すぐに相手の5番シュートが体をすり抜けた。
あの瞬間は一生忘れないと思う。
2勝しながらも総得点差で予選落ち
結局あの一点が大きかった。
本当に悔しかった。
サマーは自分のせいで負けたと思っている。
かといってサマーが終わってモチベがなくなることもなかった。
むしろ逆にウィンターは絶対に優勝してベストテンに入るという強い目標ができた。
その後、上回練に参加する機会が増えた。
今までとはレベルが違うと思った。
シュートのスピードもコントロールも格が違った。
そのシュートを止める晴さんや会長さんがすごいと思った。
あの二人に少しでも追いつくために努力しようと思えた。
だからシャドーも壁も継続することができた。
あの時の自分よりはいくらかは成長できたと思っている。
ここからウィンターに向けて
個人的には
とりあえず
全部止める
全部止めてブレイク狙う
DFから流れを作って勝利に貢献したい。
チームとして
みんなに覚えてほしい四字熟語を紹介します。
捲土重来 けんど-ちょうらい
一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すこと
この言葉が今の自分たちに一番似合っていると思う。
サマーで決勝に行けなかった悔しさをやり返す時が来た。
あの時とは違って今回は合同チームとして参加する。
一緒に練習する時間もそんなに多くなかった。
たくさんの不安があるかもしれない。
でも
俺たちはあの時よりも何倍も強くなっている。
何十回も授業の間や練習終わりに壁に行った。
何百回もシュー練した。
今までやってきたことをしたらきっとこのチームは勝てる。
きっと優勝できる
俺たちならできる。
一回生だけで出る最後の試合後悔がないように全力で楽しみたいと思います。
次は育成リーダの千裕さんです。めちゃくちゃブログを書きたくないと駄々をこねていましたが、何回もブログを書いたブログマスターだと思います。一回生とは格の違う心に響くブログを期待してます。