平素より大阪公立大学男子ラクロス部を支援していただき誠にありがとうございます。
りんたろうから紹介されましたひろきです。彼の方が可愛げあるし弄り甲斐あります。
このリーグ戦期間の気持ちの変化について書きます。他の人より内容がちょっとズレてるかもしれませんがご容赦ください。
しゅんやが点取った時やあさひがクリアあげた時、23が活躍しているのを見るのは自分のことのように嬉しかった。
「いやーさすがしゅんややな」
そうやって声をかける。
しかし同時にチームに何ら貢献できていない自分に腹が立ち情けなかった。
リーグ期間の初めの方の気持ちはこんな感じだった。
でもこれは全くもって未熟な考え方であったと後に気付いた。
もちろん試合にほとんど出ていない悔しさは今でもめちゃくちゃあるしこれは持つべき思いだと思う。
でも
貢献できていないはずがない。できていないと思うなら貢献しようとしなければならない。
「何ら貢献できていない自分に…」
前までの自分は未熟であった。
2連敗スタートした京産戦後あたり、僕はチームとして戦うということについて考えた。
僕は12年間野球をしてきて、そして4年間ラクロスをするという決断をした。
なぜ、個人にフォーカスしたスポーツをしてこなかったのか?チームスポーツばっかりなのか?
チームスポーツには仲間がいる。その仲間と一緒に同じ1つの目標に向かって本気になって努力する。試合になれば、試合に出るもの出ないもの関係なく1つの束になって相手と戦う。
「全員」役割があり、「全員」戦力になる。
チームスポーツのそんなところに魅力を感じ、チームスポーツを続けてきたのだ。
貢献する方法が山ほどあるチームスポーツで貢献できていないなんてことは有り得ない。
そう思うのだったら自分で貢献する方法を見つけるしかない。
それじゃあ試合に出れない分、技術面以外でチームの戦力になってやろう。
自分の気持ちに整理がついた。
「誰よりも本気で仲間を応援する」
試合に出て点取って活躍する。今まで、それがチームに貢献するという唯一の方法かと思っていた節があった。
でもそれだけじゃない。ベンチから声出して応援する、励ます、盛り上げる。
そんな選手も立派なチームの戦力である。
「誰よりも本気で仲間を応援しよう」
めちゃくちゃ大きな声が出せるわけではないが、気持ちの面では誰よりも仲間を本気で応援する。
僕はそう自分の中で決めた。
試合に出ていない他の23メンバーも自分がどういった戦力になって、どういう貢献の仕方をするべきか考えて欲しい。
そういった考えを持つ選手がベンチにいるチームは絶対強い。
追手門学院大戦
勝ったことがめちゃくちゃ嬉しかった。21の大量得点、めちゃくちゃかっこよかった。最高のチーム初勝利。
さらに他にも嬉しかったことがあった。
試合後、ゆうじさんに僕の野太い声がフィールドに聞こえてたと言われた。ゆうじさんにとっては何気なく言ったことかもしれないけど、僕はなんか救われた気がした。
こういうことを書いてきたけどやっぱり試合に出て活躍したい気持ちは変わらない。
このリーグ期間を通して、ラクロスとの向き合い方も変えた。もっと真剣に、泥臭くと。
正直つま恋前後から自分のラクロスへの向き合い方は甘かったと思う。
壁、筋トレ、シュー練。空きコマがあればシュー練する日も増えた。自分の空き時間はラクロスに費やすようになった。
来年のブログでは技術面でも貢献できたって絶対書けるようにします。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
次は我らが回生リーダー、ばんどぅーです。23ブログを締めくくる素晴らしい文章を書いてくれることでしょう。
ちなみに彼の運転はとても安定していて安心して乗れます。
やっぱり車で積んできた経験が実を結んでますね^^
そんな彼のブログに期待しましょう!