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2024

最高のチームに

はじめに、平素より24'大阪公立大学男子ラクロス部へご支援・ご声援をいただいている皆様へ、深く御礼を申し上げます。


龍之介から紹介されました、24'チームのFOコーチを務めさせていただいております、岡山大学22卒の和田と申します。


こういった公開されるブログにて、筆を取らせていただくのは初めてで、かつ、皆様へ自己紹介させていただくのも初めてでごさいます。

ご紹介が遅くなり、申し訳ございません。



自己紹介はこの辺りにしておいて、紹介された龍之介へ一言

「学歴厨」それが彼を如実に表す一言でしょうか。何も悪く言っているわけでは決してありません。彼は頭がキレますし、プライドを持つことが許されるほどの知性を持ち、冷静さを欠きません。

僕のことを一個上だと思えないと言ってくれましたが、とんでもない。全くの逆です。

僕の一個下と思えないほど、頼りになる男です。彼の采配が次戦のスコアに大きく影響をもたらすでしょう。

俺お酒強くないけど飲みに行こうね。


前置きが長くなりましたが、

最初に気持ちを繋ぐためにみんなへのメッセージから。


まずは現役のみんな、日々成長していく姿を見せてくれて本当にありがとう。

特に4回生たち、ポジリたちにはたくさん厳しく接してしまってるけど、全て期待の裏返しです。

自分にとっても刺激になるし、コーチとして、大人としてたくさん学ばせてもらっています。

みんなの個性が素晴らしいし、今、本当にいいチームだと胸を張って言えます。


まさき、コーチとして迎え入れてくれて本当にありがとう。FOの実力は本当に目も当てられなくなってきているけど、まさきに負け越さないようにします。(まじでオーストラリアで結構上手くなったな、処理まだ下手やけど)

まさきが関西最強FOerになれるよう、一緒に頑張ろう。


ひろと、この半年おそらく1番ひろとの頑張りを見てきたんじゃないかなと思う。

めちゃくちゃ頑張ってると思う。

だからこそ、周りから認められてない瞬間のひろとを見ると自分のことのように悔しい。

でももっと素直に、もっと謙虚に、ひたすら頑張るしかないから、一緒に頑張ろう。

まずは世代最強。


そして次に、チームを繋ぐために、

僕が今までずっと考えてきたチーム作りについて少しだけ語ります。

また来年のチーム作りに役立ててください。


目標達成できるチームには何が必要でしょうか。


こと学生ラクロスにおいては、全員で目標に向かっていく力。これに尽きると思っています。

始動MTで、ほぼ初めて公立大の子たちと顔を合わせた時、僕がこの話をしたのを覚えているでしょうか。(大谷翔平が言ってたけど、俺知ってたよって話、覚えてる?覚えてない子は来年のチーム作りまで絶対覚えててね)


みんなブログで同じことを書いていました。「リーグ2戦は連敗、3戦目4戦目と引き分けが続くも、4戦目はとても良い雰囲気だった、5戦目ようやく勝てた」


こうすれば勝てると分かって、みんな勝ちたいと思い始めて、客観的に見て、ようやくチームが一つにまとまった気がしました。


正直遅かった。


後悔先に立たずとはよく言ったもので、チームの完成が遅くなってしまったことはもう取り返せないし、2部が混戦になっているこの状況でも、もう勝ち点は取り返せない。


今まで当たり前の基準を上げること、それが他大出身の自分のやるべきこと、自分ができることだと思っていたからこそ、全員を目標に向かわせるという1番大切なことができなかった。そう今では後悔しています。


当たり前の基準を上げることと全員のベクトルを揃えることは、似て非なるもの。

必要条件であって、十分条件でない。

(苦手な数学もこう考えればよく分かります。

センター試験は1A2B合わせて100点切りました、龍之介に嫌われてしまいますね)


コーチとして、僕なりのこの答えに行き着くのに本当に時間がかかってしまいました。


どこまでいっても下入れ替えの可能性が高い今の状況で、今シーズンの試合は残り2つ。

しかも最後の1試合は、3部への降格がかかる今まで経験もしたことがない試合。


「試合が終わる最後のホイッスルが鳴るまで、勝てると全員が信じて疑わないこと」


これだけ頑張りましょう。


信じて疑わないために毎日100%の取り組みをしましょう。自信がないと、負けるかもと誰かが揺らいでしまうので。

それは必ずみんなに伝わるので。


最後までこのチームで勝ちを繋ぎましょう。


そして次のチームへ。


24'チームFOコーチ

和田直也




次に繋ぐブログはOFコーチの大前裕哉くんです!

彼は僕と同期ですが、いまだに敬語使ってくるので、早めにやめさせたいところです。

飲みに行きましょうか。


爽やかな印象が人を惹きつけ、非常に親しみやすい好青年です。

一方、彼がプレーした後のグラウンドには、死人がゴロゴロ転がっているのだとか…


そんな彼のフェティッシュなブログに乞うご期待!


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