平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。
最もプリミティブ、、、、ではなく、先進的かつ洗練されたFOを繰り出す和田君から紹介いただきました。
今年度、最もOffensiveで最もFetishなOFコーチとしてチームに携わらせていただいています、22年卒の大前です。
和田君のこと、何故かずっと1学年上だと思ってました。
三商戦あたりからタメ口矯正を頑張ってますが、すっかり社会人になってしまったせいか中々敬語が抜けません。
これは飲み会するしかないですね。
追手門戦後の祝勝会へ僕はいけませんでしたが、関係各所から
「和田さんおもろかった(24歳 男性 福岡県在住)」
「和田さんまじやばかった(23歳 男性 東京都江東区在住)」
との声が届いています。
一旦どんな飲み会だったんでしょうか。
実に興味深いです。
真面目な話、彼は母校でも無い公立大のコーチを快く引き受けてくれて、社会人にとって貴重な週末の時間を公立大に注いでくれています。
(もちろんまさきの熱心な働きかけもあってこそかと理解していますが。)
同期として感謝しています、本当にありがとう。
一方で自分は、コーチとはいえ、東京に住みながらということもあり、今年はあまり現地参加できていません。
OF陣のみんなゴメンね、、。
ですが、たまにしか行けない分、
現地でプレーを見る度にみんなが上手くなっていることをひしひしと実感しています。
特にドラケンなんかめちゃくちゃムキムキになって、ショットもかなり速くなってました。
ほんとに頑張ってるなあと
ただ、就活の影響か、あの辮髪が無くなっていたのが少し寂しかった…。
もうこれからはトモヤと呼びます。
すいません、ダラダラ書いてますが、少しだけ真面目な話も書いときます。
自分が部活を引退してはや3年が経とうとしています。
当時と2部リーグの顔ぶれもだいぶ変わりました。
一方で公立大学は2019年度からずっと2部にいます。
今年も1勝2敗2分と、中々の苦戦を強いられてます。
社会人になってより強く思うことでですが、
公立大はもっと外の世界に目を向けるべきなんじゃないかと思ってます。
具体的には、もっと
・一部のチームに武者に行く、試合をする
・社会人チームの上手い人たちに教えを乞う
とかとか。
勝負の世界は常に他者との比較が付き纏います。
当然ですが、
いくら自分が昨日の自分より上手くなろうが、チームメイトと比べて上手かろうが、
その年にリーグ戦で対戦する相手と比べて上手くないと勝てないわけです。
仕事も同じです。
営業としてどれだけ良い提案をしても、競合と比較して1番じゃないと買って貰えません。
一部リーグを目指すなら、
一部リーグのレベルを知り、
自分達と比べてそのギャップを知り
ギャップを埋める為だけの努力をするべきです。
※勿論、今のみんなが頑張ってないとかそういう話じゃないです。要は目指すべき所をきちんと把握して、それに見合う方向、見合う量の努力をしようと言う話です。
あと、単純に自分より上手い人達と一緒にプレーした方が断然上手くなります。
「学ぶは真似ぶ」って言うくらいですし。
なので22,23,24のメンバー達は来シーズンに向けて、今の自分達よりレベルの高い環境へ是非飛び込んでみて欲しいです。
必要なのは、
プライドを捨てて(あるなら)、
いつもよりちょっと勇気を出してみることくらいです。
仕事も同じです。
「そんな事もできへんのか」と思われたくないと言う変なプライドは捨てて、
ちょっと勇気を出して仕事ができる先輩に教えを乞う方が、
我流で仕事を進めるよりも断然上手くいきます。
そんなこんなで、リーグ予選も残すところあと1試合となりました。
リーグ3位通過の可能性も0ではありません。
残りの桃山戦、しっかりと準備して勝ち切ること。
そして入替戦へ、来シーズンへ、可能性を繋いでいきましょう。
@21へ
自分がキャプテンやってた時に入部してきてくれたみんながもう引退間近なんて、時の流れが早くてびっくりです。
当時はコロナ禍で制限も多く、
自分達のリーグ戦で手一杯で満足に育成体制も整えてあげられずごめんね。
けどそこからみんなそれぞれ努力して、
びっくりするくらい上手くなって誇らしいです。
特にOFメンバーは、
ゆうじとりょうたで7点獲った時は震えました。
良い試合見せてくれてありがとう。
あと少し、どうか怪我のないように、悔いなくやり切ってください。
こんなところで、トレーナーの樋口さんにバトンタッチしたいとおもいます。
樋口さんは僕が入学する前からチームのトレーナーとして参画いただいており、
今では誰よりも公立大学ラクロス部に長く携わっていただいています。
また日々マルチにお仕事をされながらリーグ戦にも必ず帯同してくださる、最もフィジカルな兄貴です。
いつも本当にありがとうございます。
一方で、彼が訪れた飲み会には、死人がゴロゴロ転がっているどころが、誰も生きて帰ることはできません。
皆さんももし居酒屋で偶然出くわす、なんて事があったときには、全てを諦めてください。
それでは樋口さんお願いします!