OBOGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様、平素より大阪公立大学男子ラクロス部を支援していただきありがとうございます。
かつとより紹介されました、はるかです。かつとが紹介書いてくれなかったら、悲しいです、関心を持たれていないのでしょうかと文句を書こうと決めていましたが、先に謝られてしまったのでは拍子抜けです。かつとの言う通り、私は初対面の人の前ではとても大人しいです。でも仲良くなると別人みたいだとよく言われます。前置きはこの辺にして始めます。
昔から、体育の授業とか英語のプレゼンとか、皆で何か一つのことをする時、私はいつも「自分が失敗したらどうしよう」ということばかり考えていた。
そしてその癖はラクロス部に入部してからもそのままだった。
新歓の時期、サークルや部活何入ろって迷ってたら高校時代の知り合いの先輩に、「ラクロス面白いよ、MGでも、見てるだけでも面白い」って勧められて、気づいたら入部していた。
あの時の自分、MG舐めすぎやろって今は思います笑笑
いくらプレーしないとはいえ、真夏の外での練習は運動習慣皆無の私にはすごくキツかった。
MGの仕事も、メニューやウォッチを全然覚えられなくて何で自分だけこんな仕事出来へんのやろって落ち込むこともあった。
そんな感じで最初は体力的にも精神的にも、周りのみんなに遅れないようについて行くのに必死だった。
そして迎えたサマー当日。
3試合ある中、私は2試合もウォッチの担当で、始まる前から不安でいっぱいだった。
失敗したらどうしよう。時間ずれたらどうしよう。正直そんなことしか考えられなかった。
結果は全敗。泣いているプレーヤーを前に、私は涙一つ出なかった。
何故ならその時の私は、チームが負けて悔しいって気持ちより、自分は無事に大きなミスなく終わって良かったって気持ちが大きかったから。
勝って欲しいって思ってたけど、どこか他人事で所詮自分のことしか考えてなかったんだって思った。
でもサマーが終わってから、上回練の時間から来たり、驚くほど上手くなったりしてるみんなの姿を近くで見ていて、その考えも徐々に変わっていった。
「勝って欲しい」じゃなくて「勝ちたい」って思うようになった。
もちろん今も緊張や不安な気持ちが無いわけじゃない。
でも実際コートに立ってプレーするみんなに比べればそんなのちっぽけなものだと思う。
だからこそ私は私に出来ることを全力でやるしかないとも思う。
サマーの時は、中々点が決まらなくてみんなが苦しそうだったことや、悔しい結果に涙していた姿が記憶に残っています。
でも今度こそは、みんなが楽しそうにラクロスしている姿、かっこよく点決めて輝いている姿を目に焼き付けたいと思っています。
ウィンター勝ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はこうまです。こうまは理学部数学科で、数学が大の苦手なのに何の間違いか「数学への招待」という般教を取ってしまった私は、自分の代わりにこうまがテストを解いてくれないかなぁなんてことを密かに、でも結構真剣に考えています。
学部学科のイメージ通りとても落ち着いていて大人な印象があるこうまですが、そのクールな一面の裏に何かアツい想いを持っているのではないかと勝手に予想しています。
アツいブログ期待してます！
