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2024

4回生の責任

初めにOBOGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様、平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。

不甲斐ない結果に終わってしまい本当に申し訳ありません。

後輩たちが一部昇格に向かっていくので、変わらずご支援の方よろしくお願いいたします。





しゅんごから紹介を受けました、辻健人です。

しゅんごは途中からディフェンスになったのですが、それまで21の中でディフェンスは1人だけだったので、当時はとても嬉しかったです。


この前練習に行った時も小さくなったと言われて、昨日体重測ってみたら83kgで、あまり現役の時と変わりませんでした。筋肉が落ちたのか、脂肪が落ちたのか分かりませんが、痩せたとかじゃなくて小さくなったと言われて少しショックでした。

頑張って筋トレします。




それではラストブログ始めます。大体りょうた、しゅんごと同じ感じです。あまり期待せず読んでください。























最悪や、



神学戦、終了のホイッスルがなった瞬間思ったことだ。絶対に勝って二部残留するんだと思って試合に臨んだし、負けたことを信じたくなくて、これは夢なんじゃないかととも思っていた。


整列が終わってゆうじのエーライが始まった瞬間、ようやく自分たちは負けたんだという実感が湧いてきて、涙がでてきた。

あんなに泣いたのは初めてだったし、あんな涙流したくはなかった。

悔しいという気持ち以上に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。


公立大の強さを作り上げてきた先輩に、

1部の舞台を用意することが出来なかった後輩に

申し訳ない気持ちしか無く、しばらく顔を上げることが出来なかった。





どうしてこうなってしまったのか





反省ミーティングで色々理由が挙げられていたけど、やっぱり4回生の自分の責任が圧倒的に大きいと思う。





去年の入れ替え戦、vs京大、負けてしまったけれど、今までで1番楽しい試合だった。


またあの舞台で、あれ以上の試合をしたい、そして、一部に上がって、活躍する後輩の姿を見たい。


24シーズンが始まって21で話した時にそう目標を立てた。


公立大でやるラクロスは楽しかったから、このメンバーで少しでも長くプレーできるように、たくさん勝って喜び合えるように、上入れ替え目指してやっていた。







ただその思いに対してまったく行動が伴っていなかった



ラクロス上手くなるためにサボらずに努力出来ていたのか

後輩を引っ張ることが出来ていたのか



今日壁当て行こうと思っててもまあまた明日でいいかとめんどくさがって行かなかったり


練習動画見て、こここうして欲しいなとか思ったことも今度練習で言おうと思ってそのまま忘れて言わなかったり(すぐにLINEとかで言えばいいのに)


立命戦の時ももっとスカウティングしたことを意識させることが出来ていれば、あんなに大敗することはなかったんじゃないかとか



思い返すとたくさん思い当たる節がある






練習中の声もそうだ


雰囲気が緩んでいる時に締める声掛け、雰囲気を盛り上げるような声掛けをしていれば


そんな性格じゃないとか言い訳にすぎない


情けない話だが、自分が声を出さない分、そうへいとか会長が練習中声をかけてくれていた





4回生である自分が声を出してチームを引っ張るとか

誰よりも自主練するとか

最上回としてやるべき事ができていなかった。










シーズンを振り返って思うことは、やっぱり、チームの責任はすべて4回生の責任、自分の責任だということだ。下が当事者意識を持つことが出来ていなかったと、反省が上がっていた気がするが、そうさせることが出来なかったのも俺らの責任だ。




4回生が声を出して、熱意を持って練習していれば自然と後輩はそれについてくる




4回生についていけば大丈夫だ、4回生が頑張っているんだから自分たちも頑張ろうと思ってもらえるような背中を見せることが自分は出来ていなかったと今思う







4回生の人数が少ないとかも、そんなもの言い訳にすらならない



実際、神戸大学は、4回生プレイヤーが6人で3回生以下が多く試合に出る中、一部で優勝し、全学準決勝まで行っている。








自分とは何が違ったのか










技術の差はもちろんあるが、それは置いといて、やっぱりどれだけ熱量を持ってラクロスに取り組めているかどうかだと思う。


朝早くから、練習前に集まってミーティングをすることもあったらしいし、中高の同級生が神戸のラクロス部にいたが、ものすごい熱量を持ってラクロスに向き合っていた






自分も同じくらい熱量を持ってラクロスに取り組んでいたら

後輩を引っ張っていけてたら

今とは違う結果になっていたかもしれない



自分の力不足、情けなさを強く感じている













しゅんごが言うようにこの一年思い返すと後悔しかないが、ラクロス部に入ったことは全く後悔していない




このチームはとても居心地が良かった

あんまり喋んないし、何考えてるかわからなかったと思うが、みんなとラクロス出来て本当に楽しかったです。



22.23へ

一部で戦う舞台を用意することが出来ずに申し訳ない。

一緒にラクロスしていて楽しかったし、頼もしかったです。

頼りなかったと思うけど、一年間、二年間、ありがとうございました。




24へ

ウィンターが終わって、上回生が多い中、しばらく試合に出ることが出来なくなるとか思ってる人もいるかもしれませんが、そんなん関係ありません。上回生よりも上手くなって自分が試合に出て活躍するんだと強い気持ちを持って、後悔のないよう頑張ってください。





21へはあまり言うことありません

四年間仲良くしてくれてありがとう、これからも仲良くしてください






中身もなくつまらない内容になってしまいましたがこれで終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。






次はともかです。

21のマネージャーは1人しかいなくて、大変な事が多かったと思うけど、21を、チームを支え続けてくれて、ともかには感謝しかありません。

四年間ありがとう。



                     #21 辻健人


WRITER:辻健人
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