2025年度大阪公立大学ラクロス部のACコーチ(FO)を務めさせていただいております、岩上誠です。
ラクロス界ではRAGAと名乗った方が認知度があるかもしれません。
この度、部内ブログ執筆の機会を頂戴しましたので、ご挨拶申し上げます。
まず初めに、男子ラクロス部の保護者の皆様、卒業生の皆様並びに日頃より応援していただきます関係者の皆様に対しまして、この場をお借りし心より感謝申し上げます。
今日まで選手たちに僕が一番伝え確認したことは、その日の練習で自分自身で成長を感じることができてるかどうか、ということでした。
当たり前のことですが、練習をして下手になるなんてあり得ません。
強く上手くなれてないならそれは練習でも努力でもないです。
練習1日、ワンプレーそれを必死に、全力に、考えて準備し、挑めてるのか、挑むためのことをしてるのか
そして自分の変化、成長を感じ取れるほどメンタルをもっているのか
ただそれだけのことだと僕は思っています。
もちろんそれが簡単なことではないと分かっています。
僕自身も現役でプレーしており、強く上手くなることがどれだけ大変か理解しているつもりです。
タイトルは1mmと書きましたがこれは強さの単位だと思ってください。(正しい単位が分からないので)
1mmでも0.1mmでも自分の成長を感じることが自信につながり強い選手になっていけると思っています。
そして今シーズンは選手、スタッフと共に汗を流し、成長してきたと自負しております。
勝つための準備はできています。
あとは本番に発揮するだけです。
我々コーチ陣は練習で貢献できることはたくさんありますが、試合でできることは微々たることです。
戦うのは選手です。
我々コーチ陣は微々たることを全力で行い、チーム勝利のため戦う選手のサポートします。
◆選手の皆さん
あとはやるかやらんかのところまできてます。
責任は大人が取るので君たちは全力でやってきたことを発揮することだけでいいです。
背伸びせず、色気出さず、自分たちらしくやってください。
◆スタッフの皆さん
ベンチに入れる、入れないあると思いますが今日まで選手を支え、スタッフめんばーと支え合い、そしてMercuryを支えてきたのは間違いなく君たちです。
立ってる場所は関係なく自分たちの役割を全うしましょう。
そして最高の形で今シーズンを終えましょう。
◆コーチの皆さん
皆さんの存在はとても心強いです。
それは選手たちも感じていますが僕も感じています。
選手たちが喜びで溢れれるよう最後までやり抜きましょう。
よろしくお願いいたします。
◆保護者の皆様
最後になりましたがお子様の貴重なお時間を預けてくださりありがとうございました。
社会人としてまだまだ未熟な身ではありますがお子様の未来に少しでも力になれるよう、全力で向き合ってきたつもりです。
お子様たちも全力でラクロスに向き合ってくれていたと感じています。
成長したお子様の姿を会場まで観に来てください。
そして熱い声援、優しい眼差しで背中を押してください。
親御様の応援があれば選手たちはとても心強く、より気合いの入ったプレーができます。
遠方のご家族もおられると思いますが可能な限りよろしくお願いいたします。
一緒に戦いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次の投稿は頼れるHCの直哉くんです。
選手としても指導者としても心からリスペクトできる男です。
最高に熱いのよろしくお願いいたします。

