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2021

OFリーダーとして

平素よりお世話になっております。


保護者の皆様、OBGの皆様を始めとした関係者の皆様、日頃より大阪市立大学男子ラクロス部への厚いご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。


りゅーきから紹介を受けました七塚です。


僕がひねくれているのではなく、ラクロス部のみんなの心が綺麗すぎるだけなのです。


みんな素敵な家庭で育ってきたんだなと羨ましく思います。





このように書けば部員並びに保護者からの好感度も上げることができます。








ね?ひねくれてるでしょ?



りゅーきは大学院に進むのでどうやらラクロスを続けるようです。チームは市大OBの多いOLCで考えているようなので、OBの皆さんぜひ誘ってあげてください。











さて、ブログを書くのも最後となってしまいました。




毎回大した内容のないふざけたブログばかり書いてきました。どうやら引退ブログは自分語り回のようです。なので僕も振り返ってみようと思います。




最後くらい、、真面目に、、、








では、、















2019年度リーグ最終戦  VS神戸学院大学


















ラクロス人生でこの日を忘れたことはない
















チームは敗れ、リーグ成績1勝5敗、2部6位での3部との入れ替え戦が決まった







2回生の俺は試合には出ていた


けれど何もしていない


生意気にもチームの戦術などに意見は多くしていた


しかし自分には実力がなかった


2部の相手にすら全く通用しなかった












リーグ期間、負けが混む中でこんなことを思っていた

















「先輩ら、どうにかしてくれよ、点取ってくれよ」

















「勝ちたい、勝ちたい、でも俺には無理やから、先輩ら頑張ってくれ」って















試合に出る選手として学年なんか関係ない、俺はそう考える



でも自分に実力がないことを棚に上げて、勝てないこと

を先輩らのせいにしていた












当時の結果を受け止めるのが怖かったのかもしれない












人のせいにすることで自分を保っていたのかもしれない













2回生であることを言い訳にしていたのかもしれない













今思えば本当に情けなかったと思う
















そしてあの試合










負けた








相手も多くの2回生が出場し、俺の目の前で彼らは点をとっていた




それまでの試合は相手の上回生が上手いから負けたんだと思い込んでいた




しかしあの試合で活躍したのは相手の2回生だった














死ぬほど悔しかった
















悔しいと同時に、これまでの考えがただの言い訳で、自分に実力がなかっただけという現実を突きつけられた












無力感に襲われた











そして泣いていた
















5連敗、神学戦後、負け慣れた試合後のミーティング


いつもとなんら変わらない反省が始まった


そのときに思った













「この人ら、悔しくないんかな?」って













思わず泣きながらなにかを訴えたのを覚えている


なにを喋ったかはあまり覚えていない


かなり生意気なこと言った気はするが








と同時にこのときに決意した

















次のオフェンスリーダーをやるのは俺しかいない


















誰にも任せたくない、俺が引っ張ってやる

















試合後すぐ、試合会場でゆうたさんに


「次のチームのリーダーは俺がやります」と、直訴したのを覚えてる


後輩たちは知らないと思うが、こんな経緯でオフェンスリーダーとしての今がある













そんなこんなでリーダーとなったわけだが







俺には目指すべき姿があった







前オフェンスリーダーの16のたいがさんである 











彼はすごい人だ


大パッション大ポジディブ大アクティブ野郎だ  













そんなたいがさんのなにに憧れたのか?















俺は、たいがさんに、たいがさんという存在だけでモチベートされていた












たいがさんが練習にいないとき、


別に俺のすることが変わるわけでもないのに


「あ、今日たいがさんおらんねや、、」みたいな


たいがさんは別に集合でふざけたことを言う人でも常にボケかます人でもない
















つまり自分の背中だけで周りに影響を与えていた
















これってすごいことだと思う











そして試合で苦しいときに頼りになるのもたいがさんだった


リーグ結果は悪かったものの1人気を吐きたくさん点を取っていた















だから俺も













なんか七塚おったら練習おもろいな、練習引き締まるな
















試合のときには頼れる存在、結果を残せる存在












そんな人になりたいと思ってこれまでやってきた






















さぁみんな



















俺も引退が近づいてきた


















今の俺は自分の理想の姿になれていますか?



















みんなの精神的支柱になれていますか?

















リーダーとして2年間走ってきた












3回生のときにはリーダーなのに遅刻した


裕也にお尻叩かれないと筋トレもできない


ラントレのときは大体キレてる























こんな俺でも後輩の憧れとなる存在になれていますか?























この答えは俺には分からない























みんながどう感じるかのみ


















だから引退のその日まで
















1部を獲るその日まで



















まだまだ走り続ける



















かなり自分語ってしまいました。この文章が良ければ個人ラインにスタンプください。


特にメッセージ性などはない拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。





最初は




実は、、怪我してます、、、











嘘です( ᐛ?) パァ








みたいなこと書いてました。

なんとなく空気的にやめました。

関西人の血、抑えました。




次のブログは!!!



えー




えー、、、、




しんぴです!!!!


WRITER:七塚侑
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