平素よりお世話になっております。
保護者の皆様、OBGの皆様を始めとした関係者の皆様、いつもラクロス部への暑いご支援、ご声援をいただきましてありがとうございます。
残り1試合となりましたが、応援の程よろしくお願いいたします(上村あまね著「マネージャーって何が楽しいの??」冒頭より参照)
はじめまして、僕です。
そんなことではあまねに米島検定の合格を出すことはできなさそうですねーーーーー
とうとう4回生になりました。歳をとるのは簡単なものです。
唐突ですが、僕は1000あるパラレルワールドのうち唯一ブログを書いている僕です。
そうです、僕は一回生の時に99.9%部活を辞める予定でした。
理由は端的に部活が面白くなかったからです。
「自分は何をやってもある程度うまくやれる」
サークルに入るのも違うなと考えた4年前の僕は、自信満々にラクロス部に入りました。
なんとラクロス部に入る前はやったこともない軟式野球部に入ろうとしてました、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、全野球道具を揃えた上で。
入部当初はクレイドルやらパスやら教えてもらったものは最低限クリアして、割と充実しながら練習をこなしていました。
調子乗りだった僕は「練習の成果!!」と毎日叫んでいました。
ところが目の前に大きな壁が立ちはだかりました。
「組織的な動き」
です。個人競技しか経験してこなかった僕はまずここでつまづきました。
ホットがうんたらかんたらかけどころがうんたらかんたらスペースがうんたらかんたら。わけわかめでした。
そんななか、周りの18がめきめき伸び始めて、僕は完全に取り残されました。
正直今まで成功体験しか積んでいなく、初めての挫折でした。
練習をしていても周りとの差を自覚するだけで、どんどん練習するのが嫌になりました。
退部しようと思った決め手はウィンターでした。僕は大教との合同チームの時に一度も出場することなくウィンターを終えました。
あ、もういいや。6:30に起きるのもめんどくさいし時間も取られるしお金もかかるしクロスで叩かれたら痛いし、てかそもそも自分に向いてないし。やーめよ。
こうなった僕は動かざるごと山の如し、朝起きても部活に行かなくなりました。
しかし、ここにスケットダンスでボッスンがスイッチの家の窓ガラスを割って入ったように、僕の前に現れた人がいました。
そう、まさしさんです。
まあね、まさしさんやお世話になった17の方々の話をするとキリがないので割愛しますが(またまさしファミリーで集まりましょ)、僕の先輩でいてくれてありがとうございました。
まさかの0.1%の確率で部活に残った僕ですが、
この選択をしたことに後悔はしていません。
そもそも部活じゃなくてサークルで伸び伸びやっていたら。
あの時部活を辞めてバイトやら地元の友達やらと絡んでいたら。
どっかのインカレに所属して交流を広げていたら。
このどの選択をしていても間違っていたとは思いません。
ただ、確実に部活を続けていたからこそ得られたものがあります。辞めていたら得られなかったものがあると思います。
意味はあるものではなく、見出すものだと。
コロナ禍で暇な時にふと実は思っていました。
明日はよねファミリーの頼れるファミ長、かやなです!