初めにOB.OG並びに保護者の皆様、関係者の皆様、多大なるご支援、ご声援をいただきますこと感謝申し上げます。
入れ替え戦まで残すところ1週間となりました。
変わらぬ熱いご声援のほど、よろしくお願いいたします。
声量の加減を知らない下宿生の敵であるよしとから紹介されましたかいちです。
警察にお世話になった2回ともに自分も絡んでるくせに他人事のように迷惑をかけるなとはよく言えたものです。
ただ、隣人付き合いは大事だと学んだので次のオフにでも菓子折りを配って回ろうかなと思います。
それでは本題。
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今こうしてポジリーダーとしてブログのバトンを渡されたわけだが、俺は何を書けばいいのか。
ポジリーダーとしてチームを鼓舞する熱い言葉?
そういうものを書くべきなのかもしれない。
でも俺の場合は他人にどうこう言うよりもまず自分と向き合わなければならない。
俺自身と向き合って向き合った結果を形としてここに書き記したいと思う。
自分のために。
その前に
多くを語るまでもない、なぜ俺が、なぜこんな俺がポジリーダーになったのかだけ知っておいてほしいので書いておきます。
コロナ禍で始まった今シーズン。
ズームでの全ミ後、18のボスたちは19だけ集め、今年チームを引っ張りたいという人に手を挙げるチャンスを与えた。
あの4人が手を挙げるなかで俺もsdfリーダーとして名乗り出た
なぜか?
sdfは去年創設されたばかりでその方面からなら自分にしかできないチームへの貢献ができる気がした。
何より自分にできることを見つけて俺にいろんなものを与えてくれたラストシーズンの18に恩返しがしたかった。
俺にはカサカサ働く歩兵のようなポジションがお似合いなことはとうの昔から知っていた。
でもリーダーの意味とか自分に務まるのかとかあれこれ考える前に気持ちが先走って手を挙げていた。
このシーズンで何度思ったか。
「やっぱリーダーとか向いてねえな俺」
「そもそもリーダーで下手くそって」
これはもうその通り。
本当に大変ご迷惑おかけしております。
でも、そんな俺だけどポジリとしてできること必死にやって、チームに貢献もしてきたことは胸を張って言える。
今シーズン、
ラスト1週間のsdfリーダーかいちですが全力でやります。むねとたかずみ。頑張ろうな。
一市大ラクロス部のプレイヤーとしての俺の今シーズンはどうだったか。
初戦の龍谷戦、それも1Qにして俺は残酷なまでのノックアウトを食らった。
試合が終わってからは、
俺がクリアをあげられていればという死ぬほど申し訳ない気持ちと、残る試合への不安しかなかった。
それからの練習はもちろん一層全力でやってきたが、もはや恐怖との戦いだった。
自分一人だけがチームをどこか後ろで見ている感覚。
勝因になるために何をやってもどうしても気持ちがついてこない
最終戦の神学戦でも俺は変わらなかった。
vs神学 4Qラスト10分
俺はまだまだ体力が残っていたのにたかずみをフィールドに行かせた
「どうせ俺がフィールドに出てもチームの勝因とやらにならんし」
申し訳ない。
ベンチメンバーは試合に出られないスタンドメンバーやMG、チームに携わる全ての人の想いを背負って「勝利」という結果に繋げなければならないのに。
そりゃこんなへたれを殴りたくなる気持ちも、泣かしたくなる気持ちもわかる。
頑張ろうとはするけど何をしてもうまくいく気がしなくて限界だった。
ポジリたちと樋口さんにはこの夜救われた。あと七塚さん。
ありがとう。
あの神学戦から前を向くことができた。
決してあのときの自分には戻らない。
誰よりも勝利にこだわるとここに誓う。
「俺が勝つ。」
こんなに活きこんでもプレイが全て良くなるわけではない。
今日もアホフライ何回もかました。
でももう俺は自分に負けない。
関大のsdfよりも絶対いい動きをしてやる。
そうすれば俺の自慢のゴーリーが、ロングが、オフェンスが、勝ちに繋げてくれる。
信じてます。
18、ポジリ、市大の勝利に関わる全ての人のおかげで掴んだ入れ替え戦。
遅れてしまったけど俺も一歩踏み出してやる。
そしてみんなで一部昇格を成し遂げよう。
次は
自分の風貌とはあまりにもかけ離れた "かわいい" を自身のアイデンティティにしつつあるたくじです。