超多忙の理学部の授業、育担、さらには’21の回生リーダーと食ロス削減委員会もやってる頑張り屋さん(大食い)のゆうじから紹介されました
入部してからコミュ力の高さをやたら指摘される、3回生MGのむつきです。
コミュ力高いっていうか周りの人に恵まれてる+よく喋るだけなんですけど、褒められて嬉しいです!!
みんな「コミュ力お化け」って言いがちなので
「コミュ力の妖精」とかに変えてくれたら喜びます。
その方が可愛くて好みなので^ ^
コミュ力のゲシュタルト崩壊が始まったところで本題に入りたいと思います。
言いたいことがたくさんあって長くなっていますが、お時間ある方はぜひ最後まで読んでください!
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関大との入れ替え戦に敗れたあの日、
’21シーズンの目標であった
「全員が勝因になる」
という目標が達成できなかった現実を
誰もが突きつけられていたと思います。
誰のミスとかそういう話じゃなく
勝てなかった理由が全員にある、
マネージャーにもある、
一部リーグで戦えるチームになるために足りないものが
絶対にある
そんな認識が強まった強烈な一戦でした。
入れ替え戦が終わって数日たって新チームが発足したとき
私が思っていたことはただ一つ。
【今年こそ自分も勝因に】
これだけです。
何ができるのか、何が1番チームに還元しやすいか、1番チームに足りてないものはないか
たくさん選択肢がある中で私は審判を選びました。
ご存知の通り(?)運動音痴なのに
それをわかっていながら審判をやりたいと思ったのは昨シーズンのある経験があったからです。
2021.11.6 リーグ戦vs神学 3Q
‘18のしもさんが得点後クロスチェックを申請されました。
実は(?)、2回生のときも審判員の見習いをさせてもらっていて
しもさんのクロスは私が何回も確認していたので、クロスの規格がチェックされている間、緊張感と責任感に襲われながら見守っていました。
結果、相手にフラッグが飛び、得点は有効、
市大の3分エキストラに決まりました。
試合後、しもさんが
「クロスチェックって言われた瞬間むっちゃんの顔思い出したわ、むっちゃんが最後まで俺のクロス渋いって言っててずっと調整してたから、いけるって思った。」
と言ってくれました。
プレーはできなくても勝利には貢献できると心の底から思えた瞬間でした。
これが私が審判を選び、今日まで続けてきた原体験です。
自分はスコアを決められない、チェックでボールダウンもさせられない、F.O.で勝つこともGBに参加することもできない。
そんなことは痛いほどわかってる。
試合中、見守ることしかできない時間ももちろんある。
それでも、勝因にはなれる。
勝因になれるならどんなことでもしてやる
そんな思いから審判として活動すると決めて
ルール面から勝利に貢献できるように
そして
「マネージャーも勝因になれる」と
自分自身に証明するために
1年間、文字通り走り続ける毎日を送ってきました。
今シーズン現時点で30試合を超える公式戦、練習試合を走り、
(逆に他大学への試合派遣で土日の練習たくさん抜けてしまいすみませんでした、、)
本当は(自称)八方美人なタイプなので
人に嫌がられることなんか言いたくなくても
OFにもDFにもうるさいくらいずっと判断基準を共有して
時にはファールの取りすぎ・取り逃がしでプレイヤーから意見をもらって
私がメジャー持って近づいたら逃げる人もいるくらいたくさんクロスチェックをして、、笑
もちろん1人でやってこれたことではないし、
失敗なんか数えきれないほどしてきて
試合の笛を吹くのが怖くて泣いた日もあったけど
あれやれば良かった、これ言っておけば良かった、なんて
試合が終わってから自分が後悔したくない、
ファールと判定されてプレイヤーに試合で後悔してほしくない
その一心でやれるだけのことをやってきました。
そして
入れ替え戦を除くリーグ戦は残り1戦。
大事な大事な同志社戦まで10日を切りました。
嬉しいことも、うまくいかないことも
みんなでたくさん経験した’22シーズン
「全員が勝因になって」
勝って終われるように
残り少ない時間で最大限の準備をしていきたいです。
最後になりましたが
だいすきな’19へ
3年間本当にありがとうございました。
特にラスト1年、
3回生でしかもマネージャーの、未熟すぎる私に判定とか色々言われて、
プレイヤーからしたら思うことはいっぱいあったと思うのに私の意見を聞いてくれて、伸ばしてくれて、、、
‘19マネは私が審判に集中できるように
ビデオとかデータとか他の大切な仕事をたくさんしてくださって
練習外では本当に学年の分け隔てなく接してくれて
優しくて、面白くて、アツい人たちが揃う’19に
何度も、何度も救われてきました。
私が落ち込んでる時に声をかけてくれたことも
私を頼ってくれたことも
この先絶対忘れることはありません。
ここまで頑張れたのは’19の温かさのおかげです。
大好きな‘19に、愛するチームに、
いつも応援してくださる皆様に
最高の恩返しができるよう
終わってしまえば2度と戻らない宝物のような残り時間を
もう少しだけ
やたらよく喋る審判員として活動しながら
全力で駆け抜けます
同志社戦、絶対勝ちましょう!!!
拙い長文になってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。
いつもチームを応援してくださっている皆様
今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。
次は、怪我人メニューで下半身の筋肉がパンプアップされてる健輔です!
いつも優しいけんすけの熱い思いが聞けると信じてバトンパスします!笑
明日もぜひご覧ください!