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2022

去り際〜そして未来へ

まず初めに、OB.OG、保護者の皆様、大阪公立大学男子ラクロス部に関わる全ての皆様、今年度多大なるご支援、ご声援ありがとうございました。





今年度主将を務めました小畑拓士です





何考えてるかわからん男、けいすけから紹介されました






やっとけいすけが何考えてたかわかった気がします






そして、4回生で1番技術的に成長し






結果として22offence1番の点取り屋になったこと






本当に尊敬します






こちらこそありがとう





22OMULAXのブログリレーも最後になりました




言っておきますが




最後に相応しいブログを書ける自信はありません





この機会に書きたいこと全て書くつもりなので長くなる気がします




1.プレーヤーとして

2.主将として




全2章からなるラストブログ




4年分の自分語りをします




読んでくれるとありがたいです














last blog  #13 小畑拓士


















1.プレーヤーとして
















2022.11.13

神学vs同志社






俺らの引退をかけた試合を






みんなで教室で見てた







始まるまでは神学が勝つもんやと思ってた








自分がやるわけでもないのに









なんの根拠もない自信があった








1Qから同志社優勢で進み









2Q途中で壁打ちに逃げた








2年以上ぶりに








1回生の時によくやってた壁で壁打ちしてたら








いろんなこと思い出してた







1回生の頃は







空きコマの度にあの壁に行ってた







理由は壁打ちがしたいから







ではなくあそこに行けば







先輩、同期がおったから








あの頃は同期先輩と何かを目指すことがラクロスする1番の理由やった








別にラクロスじゃなくても他のチームスポーツでも良かった








そんな感じでやってたから








サマー、ウィンターはほぼ何もせず終わり







謎に名古屋遠征でちょっとだけ点取って







何もできない悔しさだけを残して1回生が終わった









2回生はただがむしゃらにラクロスしてた








MFやのに裏1on1やって







まさしさんにロング左で持たれ







ふじきさんにチェックで痛めつけられ







痛みの代償で日に日にキープ力を上げ







17とか19のMFがどんどんBに落とされる中で




気づいたらオフェンスのサブまで残ってた







もっちーさんのおかげで1試合だけ出れたけど







数合わせにしかならず







結局何もできんかった







でもあの頃が一番ラクロス楽しかった







3回生になって








ポジリになって








責任が増えた分








怒られることも増えて








ミスを恐れて怖がってラクロスしてた








そんな中で与えられたエキストラの左上








自分が開けたスペースをゆうやさんが使って点を決め







ゆうやさんの脅威によって空いたスペースで自分が点を取る







去年、あれだけの点を取れたのは間違いなく






脅威のあるゆうやさんと







正確なラストパスをくれるやすとさんが








両隣におって








ベストなタイミングで







「打て!」








って言ってくれたから









アフターもゆうやさんが







とち狂ったようにシュー練をし







易いショットを打つと








「今の親方なら止められてた」とか









言ってきてくれたおかげで









1番目標になる人が誰よりもシュー練してたから









追いかけ続けることができました









本当に感謝しています








ある程度の得点に対する自信と








自分が点を取らないと勝てないというプレッシャー









この2つを持って臨んだラストイヤー






自分とけいすけの両翼のミドルで点取る









得点のビジョンはハッキリ見えてた









ただ自分のショット力が足りてなかった









そして自分とけいたの2人で点取らないとって思い過ぎた









4月の初めの練習試合で神学に大敗して








もっと周りを頼ろやってけいたと2人で話して







それでもなおオフェンスは迷走していく








そのまま、リーグ直前に









自分とけいたで5点取って








ブレイクでも点取れたら勝てる







って本気で言ってた






今なら思う







それは無茶やって








自分にそんな力は無い








リーグ戦の神学が終わった後







もう一度









もっと周りを頼ってやろう









ここからオフェンスは明らかに変わっていった








リーグ戦を戦い終えた今なら








自分が点取らんくても









けいたのアシストで







オフェンス全員が点取れるし








こう、かいちもブレイクから点取ってくれる







エキストラでも俺が警戒されることで






けいすけが楽に打てる








同志社の後の練習は









過去最高のオフェンスをしてきた








今の俺らなら近大から点取れる









絶対に勝てる










明日必ず1部にあがろう













という締めでブログを終わるはずやった













まさか教室で引退を迎えるとは











あれだけグランドで練習してきて










1回生の頃からリーグ戦のベンチに入れてもらって










計22試合リーグ戦のベンチに入って











最後の最後教室なんや











嘘であってほしいと何度も思った











未だに引退した実感は湧かんし







4:30とかに目が覚めるし







何してても








まだ練習してたはずやったのになって思う









この悔しさをどこにぶつければ良いかもわからず









明日本来立つはずやった長居で









入替戦を見届けて









4年間の学生ラクロッサーを引退しようと思います









関わってくださった










先輩方










両親








本当にありがとうございました











2.主将として










一部昇格〜一人一人が勝因になる〜









今年の目標は去年と同じにしました










なぜか?









今年個人に目標を聞いた時に









PL.MG問わず









全員の目標から








「自分がチームの勝因になる」









これを感じた









しっかりと去年18が残してくれたものが









チームに根付いてると感じた








と同時に







この思考は公立大らしさになるべきじゃないのか








と思った








色んな大学にその大学に根差した思考がある









早稲田の「巧より強たれ」なんて









良い例ではないだろうか










言葉の響きこそ早稲田ほどカッコ良くはないけど









PLだけじゃなく









MGも勝因になると強く思い行動することが









公立大の良いところなんじゃないかと









今年幾度となく感じた









色んな大学の主将と話をする中で









俺らが1番PL.MGが同じ熱量でやっていると









自信を持って言える









MG陣本当にありがとうございました









全員で1年突っ走ってきて









3勝2敗1分でリーグ戦4位










結果が全てなのは理解はしてるけど









リーグ戦4位で片付けたくないぐらい










紆余曲折あった










自分が知ってる17.18の2年間とは










比べ物にならんぐらいの試合を重ねてきた









嬬恋が無くなって









活動自粛もあって










最初の練習試合が









4月の神学戦









大敗









本当に今年大丈夫なのか









こう思った人も少なくないと思う









そこから最終戦の同志社まで









いや、引退が決定する11/13まで









全員が成長し続けてくれた









だからこそ入替戦ほんまにやりたかったし









みんなが言うようにほんまに勝てる気がしてた









ゆうやさんから主将を引き継いだ時









チームは主将次第でなんとでもなる










って助言をくれた









俺なりにやったつもりではおったけど









最後、入替戦に行けなかっただけ









俺次第の部分が何か足らんかったんやと









同志社vs神学が終わった瞬間に思った









本当に申し訳ない









自分がチームを支える側の人間やったのに









気づけば色んな人に支えられてて









本当にありがたかった










そして









主将という立場で









最後のリーグ戦を迎えられたこと










ほんまに幸せやった









阪大戦









なんかわからんけど泣き









甲南戦









悔しさから泣き










同志社戦










青春やなって大人に思われるぐらい嬉し泣きし









引退の日にもAT3人で号泣した









たぶん人前でこんなに泣いてるやつおらんと思う









普通の大学生では経験できないものを









経験させてもらいました










でもやっぱりこの代で一部昇格を味わいたかったし










結果が全ての勝負事の世界で










納得して終わりたかった










勝って終わりたかった










1日でも長く大好きなチームメイトと









楽しくそしてアツく









ラクロスがしたかった












来年後輩達が入替戦に出場し










1部に上がったら










素直に応援できる自信はない









羨ましいと思うし、悔しいとも思うだろう









今年味わった悔しさを糧にとか









言える立場じゃないし言いたくもない










ただラクロスを楽しんで









チームを好きでいてほしい









最後にみんなへ一言









後輩達









少ない人数でよく1年間頑張ってくれた









みんなで頑張るのも大事やけど










やっぱり









ポジションでベンチメンバーを争えるぐらい









人おったほうが絶対組織として強くなると思うから










新歓頑張ってくれ









来年は19全員で見に行くつもりです









20ポジリ









1年間ありがとう









やっとお前らが主力になる番が来たぞ










今年ポジリとしてやってきたことは










絶対無駄じゃないけど









それを生かすも殺すも自分ら次第やと思う









新体制に不安はあると思うけど










1年チームを動かしてきたことに自信持って









自分らの思う組織にできるように









頑張ってください









19へ









4年間お疲れ様でした









色々おもろいことも悔しいこともあったけど










4年間を一瞬に思えたのは19のおかげやと思う










社会人になって









どれだけ社会的地位が上がっても










俺らで会う時ぐらいは









アホな19に戻って









酒飲んでくれたらありがたいです









本当に4年間ありがとうございました











副主将









新体制直前で主将変わってもらって









色々気遣わせたと思うし










しんどい思いもさせたと思う










あの日、寒い中で2人で話したこと









自分の中でできたこともできんかったこともあるけど









間違いなくあの日話したことで









自分の中でより一層の覚悟ができたし










自分の中でけいすけがおったからこそ








頑張れる部分もあった











プレーヤーとして









今年1番成長してくれたと思うし










それが確実にここまでのオフェンスの成長に繋がった










正直けいすけに得点で抜かれると思ってなかった









本当に嬉しい誤算でした










1年間支えてくれてありがとう









けいすけを副主将にして良かったです









MGリーダー









今年1番かなでに叱られました









アホなことから真面目なことまで









かなでには頭が上がりません










下手したらPLよりも勝ちたいと思ってるかなでに










何度も助けられました










脳筋とアホで真面目な話しても










何も決まらんくて幹部に聞くってオチ











それでも頼りになるMGリーダーでした










お疲れ様でした










19ポジリ









俺と違って









去年からバリバリ主力で出てた4人










めっちゃ尊敬してたし










4人が背中押してくれたから









主将になれました









そして色々相談乗ってくれて










グランドでは1番チームを引っ張ってくれて









ありがとう









引退直前に俺の親指粉砕したこう









俺のミドルにめっぽう強いよしと









俺を4年間ラクロスの沼に塡めたかいち









俺のことを笑いのネタとしか思ってないけいた









交流戦の同志社の後










ナイターでシュー練に付き合ってくれたこと









忘れません









また5人で酒呑んでバカ騒ぎしよう









本当に最後











これだけ言わせてください











本当に幸せな4年間でした!!!











このメンバーでラクロスできて良かった!!!






















22OMULAX 主将 #13 小畑拓士




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