保護者の皆様、OB・OG、並びにチーム関係者の皆様
平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。
今年度のブログリレー、トップバッターを務めることになりました
2回生マネージャーのかおです。
本日から約1ヶ月間、部員やコーチ陣の熱いブログが毎日投稿されます。
最後の4回生引退ブログまでお読みいただけると幸いです。
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突然ですが、私は前回のブログでこんな目標を立てていました。
「試合までに必ず不安要素を取り除く行動をとる」
この漠然とした目標、いざブログを書こうと前回自分が書いたものを見返すまで忘れてしまっていましたが
目標を忘れていたことはそれほど悪いことではないと個人的に思っています。
というのも、思ったことを行動に移す癖がついてきて
この目標を意識する必要が無くなった証拠だと感じたからです。
2回生になってマネージャーリーダーと面談をする際、自分の行動を振り返ってみて以前より行動力がつき、少しは成長できていると思うことができました。
では今年度のリーグ戦に向けて5月に立てた目標はどうでしょう。
「怪我の影響を最小限にする」
前回の目標よりもほんの少しだけですが具体的になりました。
この目標、練習日はもちろん、オフの日であっても
まだ一日でも忘れたことはありません。
なぜ忘れられないのか。
先例に則って言えば、目標を達成できていない証拠です。
こんな目標を立てて、
できることなら毎日選手の身体に触れて不安な部分がないか確認したいところですが
そもそも授業で練習に毎日参加することが出来ず
練習中にあった怪我すらLINE上でしか確認できない状況です。
正直こんな状態で選手の怪我を最小限に抑えることなど不可能だと感じています。
そこでこのブログをもって目標の変更をしたいと思います。
「自分にできる方法を考え実行する」
練習には行けない分、私には授業や実習で学べることがあります。
例えば1年前にくらべ、選手の動きの変化や筋肉の硬さを感じることができるようになりました。
まだまだ半人前にも届かない微力ではありますが、
この先確実に自分の武器になる分野だと思っています。
最近はプレー中の動きだけでなく、休憩や移動の際にも歩き方の異変や、どこかをかばったり痛がったりする様子がないか目を光らせるように心掛けています。
練習に行けないから諦めるのではなく、
なにか別の方法を考え、自分にできる最大の努力を尽くしていきたいと思います。
目標の話はこのくらいにして、
最近“やっぱり部活動していて良かった”と感じたことについて書きたいと思います。
先日同期である22プレイヤーの活躍が目立つ試合がありました。
9月30日、太陽が丘で行われた神学戦です。
確実にフェイスオフを勝ったり
打てる!決めろ!!と叫んだ直後
ボールがゴールに吸い込まれていたり
危ないシーンで綺麗なチェックやカットを成功させたり
ベンチに入っていたこともあり
今年度のリーグ戦で最も心が騒いだ試合でした。
他にも22の得点が勝因になった試合があります。
もちろん先輩方のアシストや日々のアドバイスがあってのことですが、
入部してからずっと私の1番のモチベーションになっているのは同期の成長です。
彼らの努力が試合での活躍という形で現れるようになって
本当に本当に本当に嬉しいです。
私も負けていられない。
彼らの努力に見合うサポート力をつけなければ。
と強く感じた1日でした。
4回生の引退が近づく中、
自分たち22マネージャーに求められる水準も高くなっています。
後輩に抜かされないよう
同期に置いていかれないよう
選手に信頼される自分なりの武器を磨き
マネージャーも勝利に貢献できるという自覚と誇りを持って行動しようと思います。
最後に、
最近の試合では声出し応援が認められ
保護者の方々や大学の友達など、会場に足を運んでくださる方も増えています。
昨日は大阪公立大学女子ラクロス部の応援に行かせていただきましたが、
応援する側もされる側も、声出しができない時と比べ
断然盛り上がり、試合にもより熱が入ります。
過去のブログを見ていると、無観客どころかリーグ戦自体行うことができなかった代のやるせない気持ちも綴られています。
制限なく練習が行えること
有観客で試合が行えること
会場でご声援をいただけること
当たり前が当たり前じゃなくなった生活から
徐々に戻りつつある世の中ですが、
感謝の気持ちは忘れることなく
残りの試合も戦っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後も引き続き応援よろしくお願いいたします。
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次は土日の派遣が増えて
確実に会う機会が減っている審判陣の1人
さなです。
昨日の女ラクのWelcome Matchも一緒に応援することが出来なかったので、
明日のブログでさなの話を聞けるのが待ち遠しいです。