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2023

決意表明

まずはじめにOBOGの皆様、保護者の皆様、並びに関係者の皆様、平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。


メンタルよわよわ、おなかもよわよわなりょうたから紹介されました、3回生MGの桐山友香です。



おいりょうた!なよなよしてんなよ!

私はリーグでの同期の大活躍をもっと見たいです!!



そんなことより、なに勝手に人のブログのハードル爆上げしてくれてんねん、という感じです。

もしこれで内容ペラッペラのブログやったらどう責任とってくれるんでしょうか。

まあでも人からの期待には応えたい人間なので頑張ります。



入替戦までのブログリレーでマネージャー陣は私1人のみということで、マネージャーだからこそ書けることでも書こうかなと思います。

もしかしたらイキったこと書いてるかもしれません。もしそうやったとしても誰もなんも言ってこやんといてください。




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スタッフである私はOFみたいに点も取れないし、

DFみたいにボールダウンもさせられないし、

Gみたいにスーパーセーブでチームを危機から救うこともできないし、

FOerみたいにポゼッションを取ることもできないけど、

そんな私にでもできることはあります。

試合当日は自分にできることを全うします!








みたいなフレーズを、ブログ読んでいるとたくさん見ることがある。死ぬほど見たことがある。



確かに言ってることは強ち間違ってはいない。その通りといえばそうだ。



そうなんだけど、私はこの言葉にずっと、1回生の頃からずっと、違和感があった。

違和感の正体が何かはよくわからなかったけど、とりあえず、このフレーズを見るたびに「なんか違う」と思ってきた。


だからブログを書く機会があっても、上回生になり組織を動かす側になっても、この類の言葉は使わないようにしてきた。













入替戦まであと1週間。


リーグ戦が始まってから、去年のシーズン終わりのことをたまに思い出す時がある。






去年の11月13日

リーグ戦 同志社vs神学



入替戦進出をかけた試合を、みんなと教室で大きいスクリーンで見ていた








はずだったのに、私は熱を出して行けなかった。


まだコロナだったら許せたかもしれないけど、コロナではなかった。ついでにインフルエンザでもなかった。


その日は、普段滅多に熱を出さないのにこんな日に限って発熱した自分を恨みながら、ベッドで布団にくるまってスマホで神学のインスタライブを見た。


正直、試合展開がどうだったかはほとんど覚えていない。


ただ一つ、どうしても忘れられない瞬間があって、






神学が勝てば入替戦、同志社が勝てば今シーズンはおしまいという試合


4Qラスト10秒



そのときの点差は覚えていないけど、少なくとも10秒で巻き返せるような点差ではなかった。


オフィシャルのカウントダウンが聞こえ始めて、「入替戦は無理だ」と悟った瞬間、

画面がぼやけて何にも見えなくなった。



入替戦に行けなくて残念だ、もっと19と練習したかったのに寂しい


なんてものではなく、


絶望に似た感情だったと思う。



去年入替戦で敗れ、1部に行けず、今年こそはと思ったのに、他の大学の試合で自分たちの今年の最終戦績が決まるなんて


どんな話やねん

意味がわからん

もう1試合させてくれ

こんなことなら入替戦でボロ負けとかする方がマシかもしれん


と思った。


何がなんでも19と1部に行きたかった。


18の代で入替戦で敗れてからずっと頭でイメージしていた光景を、現実のものにしたかった。





そんなことをひと通り考えたあとに、気晴らしにストーリーでも見るかと思ってインスタを開いたら、

たくじさんがチームの写真に「引退」というキャプションをつけてストーリーをあげていて、みんなもこの到底受け止めきれないような現実をどうにかして受け入れようとしてるんだなとか思うと、気晴らしのはずだったのにまた画面がぼやけて何にも見えなくなった。


翌日以降の欠席連絡を回そうと遅刻欠席LINEを開いたら、たくじさんが早々にグループを退会したのを、けいたさんに1分しないうちに引き戻されていた。

ここまで来るともはやコントだった。ぼやけて見えていた画面が一気に鮮明になったのを覚えている。








19が引退してから、今年こそは1部に、と思って新シーズンをスタートした





のも束の間、

そのモチベーションは長くは続かなかった。



2月末頃、

休部者が出てから練習は毎日人数ギリギリで、

みんなが死んだ目をしながらラクロスしているところを毎日見るうちに、初めて「部活行きたくない」と思うようになった。



4月は新歓がとにかくしんどかった。

新歓の役職はどう頑張ってみても私には合わなかった。

辞めたいというより逃げたいに近かったと思う。


でもここで私が逃げたらただでさえ新歓初期から病みオーラを放ちまくっていたりょうたが一人取り残されて病みを超えて鬱になる、それはあまりにも可哀想だし無責任だ、ひょっとしたら私は恨まれるかもしれない、と思ったのでなんとか持ち堪えた。


(こんなこと書いたらりょうたがいつものあの感じでおいふざけんなって言いそうな気もするから一応謝っとこ。りょうたすまん。)

(あとまさきが昨日「ともかさん来年新歓リーダーやりますか?笑」と言ってきたので、冗談とはわかってますが改めて回答しておきましょう。やりません。)



5月、6月

部活でもプライベートでもしないといけないことが増えると、心の余裕がなくなった。

アップ・ダウンをちゃんとできていない人に注意したときに口答えされたり嫌な顔されたり、チームのためにやってくれている他の部員に対するリスペクトの欠片もないような言動を目の当たりにする度に、それがすごく癪に障るようになった。


そんなことが積もり積もると、部活に行っても「自分て何のために部活に来てるんやろう?」と思うことしか無くなった。

今まで部活に行くのが楽しかったのに、部活に対しての情熱が自分から一切消えてなくなったそのギャップを自分の中で処理しきれなくなったとき、自分の中での「部活行きたくない」のピークが来た。


この頃ちょうどマネ面談があったけど、うまく言語化できなくてこの話はちゃんとはできなかった。

かのんさんは副マネリである私と今年のリーグの熱い話をしたり、来年の私のビジョンとかを聞いたりしたかったと思うけど、私がそういう話をできる状態ではなくて、

結局「ちひろさんとゆうじは似ている」とかいう、この期に及んではマジでどうでもいいお決まりの話題に着地して終わってしまった。



結局、「頑張ってみるか」の気持ちが戻り始めたのはリーグ初戦前日だった。



私は今年度のリーグ戦を、惰性だらけで情熱もないまま迎えた。






そんな状態でリーグ戦が始まってみて、感じたことがあった。






“プレイヤーの実力と同じかそれ以上に、


マネージャーの質はチームの戦績と相関関係があるんじゃないか。”






明確な根拠は別にこれといってないけど、

ただASとして画面越しにたくさんの試合を見ていて、なんとなくそう感じた。







マネージャーの仕事は、プレイヤーがラクロスだけに集中できるよう、環境面・身体面・精神面からサポートすること




というと、普段の練習場面を思い浮かべる人が多いだろうけど、

別に練習に限った話ではなく、試合でも同じことが言えると思う。


正確なタイム管理、

試合直後すぐにプレーを振り返ることができるような不備のない丁寧で正確なデータ、ビデオ、

水分補給が必要なときにサッと渡せるようなボトルの準備、

チームの雰囲気が落ちているときの、プレイヤーに対する気持ちの面でのサポート



試合中マネージャーがやらないといけないことはたくさんある。







と、ここまで考えて、


「スタッフである私はOFみたいに点も取れないし、

DFみたいにボールダウンもさせられないし、

Gみたいにスーパーセーブでチームを危機から救うこともできないし、

FOerみたいにポゼッションを取ることもできないけど、

そんな私にでもできることはあります。

試合当日は自分にできることを全うします!」



の違和感の正体がわかった。





プレイヤーのように試合中フィールドでプレーできないスタッフにでもできることというのは、


「できること」ではない。


「やらなければいけないこと」なのだ。



スタッフである以上フィールドでプレーできないのは当たり前のこと。

表舞台に立たない人間として、表舞台に立つ人をサポートし一緒に闘うのがスタッフの仕事で、

それはスタッフとしてできることではなく、やらなければいけないことだ。


包み隠さず言えば、試合においてやらなければならないことをやりますと当たり前のことを言っているのに、それをさも崇高な目標かのように高らかに宣言されるのが気に食わないのだと思う。









大教戦、チームの誰がどう見ても、思い描いた結果とは違ったと思う。


試合後のマネ反省では、その日特に際立って悪かったところはどれだけ粗探ししても見つからなかった。


でも今になって落ち着いて振り返ってみれば、やらなければいけないことは本当に出来ていたのか?と感じる。



クロスチェックでフラッグが上がったとき、

後半なかなか得点まで持って行けず苦しかったとき、

悪くなっていたチームの雰囲気をマネージャーが底上げできていたか?

シーズンの最初からの目標だった「マネージャーからチームの雰囲気を盛り上げる」を体現できていたか?


と聞かれたら、正直、できていなかったと思う。




なんならもっと遡って、

リーグ戦が始まるよりもっと前、自分たちはマネージャーとしてやるべきことが毎練習毎試合抜かりなくできていたか?


と聞かれたら、正直、そんなこともなかったと思う。



少なくとも自分はできていなかった。


サボってると思われない程度に頑張っとけばいいや。だって部活行ってもみんな楽しくなさそうやし。就活とか公務員の勉強忙しいし。新歓しんどいし。プレイヤーもやることやれって言ってるだけやのに反抗してくるし。部活行きたくないもん。


そうやってリーグが始まるまで、テキトーに言い訳を探して頑張れなくても仕方ない理由をつけて自分を正当化して、最低限のことしかしてこなかった。



でもシーズン終わりにたけびしや駒沢の地に立つようなチームのマネージャーは、こんな気持ちでやっていないんじゃないか、

毎日全力とまではいかないにしても、せめて最低限+αで練習に臨んでいるんじゃないか、と思う。

そしてその“+αぶん”が、シーズン終わりにチームの結果として表れてくる気がする。






批判を恐れず自分の持論をぶちかますとしたら、



マネージャーは試合中自分がプレーできないから、

自分にできることを探すしかないのか?

チームを応援することしかできないのか?

勝つことを祈るしかないのか?


と言われたら、それは違うと思う。



プレイヤーに直接関わる部署にいないから、勝利に直接絡めないのか?


と言われたら、それも違うと思う。





練習でも試合でも、「できること」以前に「やらなければならないこと」が、探す暇もないほどにたくさん転がっている。


プレイヤーがGBに全速力で寄っていくのが当たり前なように、チェイスを全速力で取りに行くのが当たり前なように、そしてそれが結果的に勝ちに繋がるように、


マネージャーも、役職の仕事で「できること」を探して頑張って勝利に貢献するのも必要だし大事だし素晴らしいことではあるけど、

それ以前に、「マネージャーとしての仕事」を当たり前にこなすことだけでも、


というか、当たり前にこなすことこそが、結果的に勝ちに繋がると思う。


そこが出来ていなければ、どれだけ「できること」を頑張っても勝ちには繋がらない気がする。






だから、マネージャーとしての仕事をこなすなかで、


プレイヤーが練習に臨み、練習に集中し、練習を振り返り、

そして試合に臨み、試合に集中し、試合を振り返り、また練習に臨む、

この一連のサイクルにおいて、どれだけプレイヤーからストレスを取り除けるか



これを意識して実行に移せた数が多かったマネージャー組織がチームを勝ちに導き、

少なかったマネージャー組織がチームを負けに導く




去年からずっと目標として掲げてきた「マネージャーも勝因に」の本質はここにあるし、

裏を返せば、マネージャーは敗因にもなり得る





と、私は思う。





大阪公立大学男子ラクロス部のマネージャーは、世間一般が“マネージャー”と聞いて想像するような「選手のお手伝い係」ではない。

そんな範疇からはとっくに脱却している。


だったら私は、それなりの覚悟をもって、やることやって、プレイヤーと同じぐらい、いやそれ以上に、勝ちに貪欲でありたい。










これまで学年、大学、地区問わず、あらゆるスタッフのあらゆる価値観に触れてきたけれど、たぶん、自分と違う考えの人も少なくないと思う。

実際に去年のマネージャーリーダーだった奏さんの考えとは違っているところがある。

22マネのブログに書いてあったこととも相反するかもしれない。


それでも私が今回のブログをこんな内容にしたのは、

自分とは違う価値観を一蹴して自分の価値観を押し付けようとかそういうことでは全くなくて、

自分の気づきのメモとして、自己啓発のための道具として、自分への戒めとして書き留めておきたかったからだ。


そして、入替戦は、20にとってはゴールだけど、

自分たち21,22,23にとっては、今シーズンの締めくくりと見ればゴールではあるが、来シーズンへの布石と見ればスタートでもある。

そういう意味で、来年マネージャー組織を率いることになる人間として、自分はもう来年を見据えている、見据えなければいけないという思いと、マネージャーという立場に対しての考えを表明する場にしようと思った。



何よりも、こんなにえらそうなことを綴って全世界に公開したが最後、私は今年みたいに、テキトーに言い訳を探して頑張れなくても仕方ない理由をつけて自分を正当化することができなくなる。



だから、このブログは、来年に向けての決意表明でもある。














入替戦まであと1週間



去年は入替戦に行けなかった。あんなに行きたかったのに行けなかった。



でも今年は違う。



入替戦に挑むことのできる切符はもう手元にある。



だったらあとは勝つだけだ。



ずっと悲願だった一部の舞台まで、あと一勝。



絶対に勝って、18.19のリベンジを果たそう。



滾って、昂って、’23OMULAX全員で、



今年こそは、何がなんでも、一部昇格しよう。




1週間後の11月4日、



近大戦、同志社戦、数々のドラマを生んできた鶴見緑地スタジアムで、



去年の関西覇者・京大を打ち破り、



新たなドラマを生み出そう。






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明日は次期主将ゆうじです。


これラクロッサーあるあるなんでしょうが、

彼は大きくて高めのコンクリート製の壁を見つけるたびに「うぉ、いい壁やぁ」と言っています。

最近は8号館前に新しく出来た理学部棟の壁で、みんなで並んで壁打ちしたいらしいです。

(でもそんなこと学生課が許すはずないので、この願望は一生叶いそうにないですね。)


そんなラクロスバカな次期主将は何を書いてくれるんでしょうか。乞うご期待。^ ^






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