OBOGの皆様、保護者の皆様、スポンサーの皆様、並びに関係者の皆様、平素より大阪公立大学男子ラクロス部をご支援いただき、ありがとうございます。
3回生 横山裕規です。
いきなりですが、本文に入ります。
僕の部活の原動力は「反骨心」と「22への貢献したい欲」である。
去年のリーグ桃山戦(正確には覚えていない)のあと、オフェンスで飲み会があった。
そこで誰かたちがこんな会話をしていた。
「来年のスタメン誰やろな」
「〇〇かなー」
「いや〇〇もあるんちゃう」
飲んで他の記憶がないにも関わらずこの会話だけが鮮明に記憶に残っている。
そこには僕の名前は一度も出てこなかった。
まあ言われなくて当然だろう。その頃の僕のプレーは目も当てられない(今も当てられるものではないが)
僕がラクロス部に入るきっかけになった、今年兵庫県高校野球大会でベスト4に入った強豪某高校野球部出身の現オフェンスコーチに「ひろきこのままやったら来年のリーグ戦も出られへんのちゃう」「来年ショーディしてるかもしれへんで」と言われた。
まあ言われて当然だろう。直接言ってくれるだけありがたい。
まあ当然だろう。みんなは事実に基づいて意見を言っているだけ。だって僕はサマーにもウィンターにも大して出場していないし。(ウィンターはまじで5秒しか出場していない)
まあ誰も僕に期待していないだろう(先輩とはだいぶ仲が良くチームとしては必要な存在だとは自覚していたけど、プレー面に関してはいてもいなくてもいいと思われている)と感じていた。
その現状が嫌で嫌で仕方なかった。その現状を突破するには自分が頑張るしかなかった。
新チームが始まり、
僕は良い意味でみんなの期待を裏切る
そう強く決意した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕がウィンターで大して出場できず、みんなが負けた悔しさで泣いている時、僕は離れたところで違う感情で号泣していた。その時、真っ先に声をかけてくれたのはかずやさんである。アイスを買ってくれた。(それを見られて結局全員に買うはめになっていた記憶がありますすいません)
僕が2回生の頃、練習試合にもリーグ戦にも大して出れず落ち込んでいることを見かね、かずやさんは何回もご飯に連れて行ってくださった。なんて懐の広い人なんだ。感謝してもしきれません。絶対忘れません。
下手くそには厳しい(?)ドラケンさんもそんな僕と去年からずっと仲良くしてくれた。(過度な愛あるいじりでベット壊されたけど)
いくやさんは2人でファンファーレが鳴り響く某動物がスピードを競い合う会場によく行った。野球の話もたくさんする。
僕、ドラケンさん、いくやさんの旧ファミ会男3人組でも色々な所に連れて行ってもらった。本当にありがとうございます。
(しょうごさんブログ見ていますか、しょうごさんに成長した姿を見せたいというのも僕の心の中にずっとあります)
22の1個下の学年じゃなかったら僕は頑張れていただろうか。それはほんとに分からない。
だからこそ、22がいるこのチームで2部昇格を果たし、22が笑顔で引退しているところが見たい。それしか見たくない。だから僕がチームを勝たせる。勝負所での1点は僕が必ず取る。
交流戦vs神戸学院大学との2得点目の歓声は鳥肌が立った。これからも何回もみんなを歓喜させます。
みんな期待しててください。1人だけ試合に出れないという孤独を味わった僕は強いです。
How to 貢献というブログ
去年はベンチで声を出すこと、でも今年は違う、プレーで貢献します。バージョンアップしました。
次はひろととだいきです。2人とも胸熱ブログ期待しています。