まず、平素より大阪公立大学男子ラクロス部を支えてくださっている皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。今後とも変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
3回生 DFの小林俊揮です。
中国語の聞き取りテストをしていて18時をすぎてしまいすいません。
・今年の自己反省
・チームに対して思ってること
という2つの内容を話します。
早速本題入ります。
現段階で今年を振り返って見ると、ラクロス部に入ってから最もラクロスが楽しいと感じることが少なかった年だった。
約3年間のラクロス人生において、一番ラクロスが楽しかったのは、1年生の冬だった。
ロングを持ち、持ち前の器用さでグラボもパスも習得し、自信満々でプレーしたウインター。
勝てなかったが、個人的には練習の成果を100%出し切れた成功体験の一つである。
そして阪大武者。
吟さんとBeingコーチの相馬さんに会い、対人に対しての意識が180°変わった。特に吟さんの立ち方から足の運び方、正確なチェック、全ての動作に意味があり、それを僕たちに説明できる言語化能力には惚れ惚れした。
1on1が上手い人を間近で見て、単純にこんな選手になりたいと思った。
いつかのブログにも書いたが、この時期はラクロス(特に1on1)がしたくて仕方なかった。ご飯を食べる時も、トイレの時も、寝る前も、部活に向かう時も常にプレーのことを考えていた。次はこうしてみようがどんどん出てきてそれを試したかった。
もちろん思うように行かないことも多々あったが、それでもそこに上手くなるポイントが隠れてれるんじゃないかと前向きに考えていた。
でも今年の自分はそうじゃなかった。
練習は一生懸命やってる。
でも、3部という環境、人数が少なく競争意識の低い環境、全員からはやる気があるように感じられない、どこかそういう雰囲気に甘えていたのは間違いなく言える。
写真フォルダを見返しても、去年一昨年に比べて圧倒的に保存してる動画が少なかった。
練習中に挑戦する姿勢が減っていき、指摘されないプレーをしていたからだと思う。
2つ目の話
練習でもミスをしてボールを失った後必死になってボールを奪いに行かないとかサボってる選手がはっきりしてきた。特にオフェンスに多い。22のDFに感謝していることの一つとしてそういうやりきりの部分を常に僕たちに声と姿で示してくれたことがある。こういう部分は必ず試合に出る。良くも悪くも。この前の敗戦では悪く出てしまった。前の試合でもうひとつ思ったのは、練習でできないことやってないことは試合になっても当然できないってこと。クリアが上がらない。ブレイクで何点も失点する。ミディのドロップ判断が悪いなどが前回の試合で目立ったが、どれも練習で時間を割いてないものである。
これはポジリに向けてにはなるが、一部員としての要望を言うと、関大戦まであと8回しか練習はない中で、もっと課題に向き合ったメニューを組んだ方がいいと思う。このままなあなあでいつものメニューをいつも通りやってたら、メニューに対しての目的意識も全員が持ってやっているように思えないし、上手くならないと思う。
文句のようなことをつらつらと書いてしまったが、
関大のスカウティングをして、今のチームで戦ったら負ける相手だと思ったので、自分もチームとしても危機感を持つためにここに書いた。
ラクロス部に入って3回目の入れ替え戦になるが、まだ先輩が悔し涙を流して引退する試合しか見ていない。試合終了の笛で22の喜ぶ姿を見るために、来年2部で戦うために今日含めてあと12日、関大に勝つことだけ考えて準備しよう。
次は貞松大翔です。
バイトの面接に行っては落ちるを繰り返し無職の彼ですが、ラクロスに対しては熱い想いを持っていると思います。

